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借りない資金調達ファクタリングの需要が広がっています!
請求書発行済の売掛債権を売却して支払いサイトを待たずに早期現金化する資金調達方法です。
しかしその手数料は決して安くなく、さらに無数にある業者選びはかなりの困難、、初めての利用には不安やハードルが多いのが事実です。
でもご安心!!
この記事では実際の利用者が、ファクタリングついてやさしく解説と業者選びのポイント、実際の利用者が選ぶおすすめ業者の紹介します!
☑ 本記事の執筆者(管理人)

しゅん。
☑ 元会社経営、資金繰りに苦しんだ時期があり、ファクタリングの利用経験あり
☑ 小規模会社の社長、個人事業主を中心に、資金繰りや資金調達、精神面に関する相談会を都内で開催 ※コロナ過以降お休み中
☑ 資金調達と50代の転職、副業などについてブログ執筆
【 もくじ 】
【1、ファクタリングの利用目的 】

ファクタリングを利用する目的はなんと言っても「早期の資金調達」です。
金融機関からの融資に比べて、自社の財務状況(赤字など) にさほどの影響がなく審査も通りやすく、早ければ翌日には調達が可能なのが特長です。
また、保証人や担保も法的に必要なく、借り入れではないため固定負債が増えないのもうれしいです。
【ファクタリングの利用目的】
☑ 早期の資金調達
☑ 融資に比べて審査が通りやすい
☑ 融資以外の調達方法である ※固定負債が増えない
☑ 保証人なし無担保で利用できる ※法的に不要
但し、業者によっては手数料が高額であったり、提出書類が多い、債権譲渡登記が必須などのデメリットも多くあります。
この記事では、初めての利用の方はもちろん、すでに利用されている方にもおすすめできる業者を下で紹介しています。
↓↓
【2、ファクタリング利用時の問題点と解決策 】

ファクタリングの利用を考えてから、まずぶつかる高いハードルが「業者選び」です。
ネット上に出てくる業者は山のようで、広告PR合戦の毎日です。
正直、どこのホームページを見ても同じようなものばかりで、特徴を見極めるのはかなり難しいです。
業者探しの一番のポイントは「実際の利用者に聞く」に限ります。
この記事(サイト) では私の利用経験を含め、実際の利用者たちのフィードバックから「利用者側の目線」でポイント別で最良の業者を紹介しております。
【ファクタリング利用時の問題点】
【1】山のようにある業者選び
相見積りは必須ですが、やみくもに審査や手数料の査定を依頼しても断るのも大変で、その後も電話営業などに合うケースがほとんどです。
【解決策】⇒ 利用経験者に聞く、紹介を受ける、自社の状況に合った業者を選べる↓↓
【2】手数料が高い
ファクタリングの手数料はかなり高額で、業種によっては利益がなくなるケースもあります。
又、手数料以外の交通費や事務費を請求されることもあるので注意が必要です。
【解決策】⇒ 手数料に上限設定(5~10%内など) があり、手数料以外の請求がない業者を選ぶ
※下で紹介している業者は手数料に上限を設定しています。
【3】地方で東京まで行けない、時間がない
ファクタリングの契約は現在でも対面式がほとんで、業者が集中している東京や大阪まで行かなくてはいけません。
出張を頼んでも交通費や諸費用など請求をされるケースがあります。
コロナ過の影響もあり非対面でのオンライン完結を進める業者が増えていますが、まだほんの一部の業者にすぎません。
【解決策】⇒ 完全オンライン完結の業者に依頼をする
※下で紹介している業者は全てオンライン完結が可能です。
【4】提出する書類が多すぎる
登記簿謄本や印鑑証明、納税証明書まで求めてくる業者もあって、集めに回る時間や費用もけっこう大変です。
書類を集められずに、そのままドロップアウトしてしまうケースはよく耳にします。
【解決策】⇒ 必要書類は4点(請求書以外で) までで、いつでも手元にある書類(決算書・通帳・身分証明など) でOKな業者を選ぶ。
※提出書類4点以下の業者を下で紹介します。
他に細かい問題点もたくさんありますが、上記の4点をが初めての利用時にぶつかる主な問題点です。
次に実際の利用者が選ぶおすすめ業者を紹介します!
【3、ポイントで選ぶおすすめ業者紹介! 】

ここでは、上記の問題点をクリアしている実際の利用者からのおすすめ業者を紹介していきます。
「利用者側の目線」で選んでおりますので、業者側の広告的な要素は一切ないのでご安心ください!
↓ ↓ ↓ ↓
① LINK(株式会社日本ビジネスリンクス)
☑ 手数料に上限設定がある、他の請求一切なし
☑ 完全オンライン完結可能
☑ 書類4点 (直近決算書・身分証明書・通帳コピー6ヶ月分・請求先との取引が分かるもの)
② PAYTODAY
☑ 手数料の上限9.5%、他の請求一切なし
☑ 完全オンライン完結、AI 審査で早い
☑ 書類3点 (直近決算書・身分証明書・通帳コピー7ヶ月分)
③ JPS
☑ 手数料の上限10%、他の請求一切なし
☑ 完全オンライン完結可、来所出張可
☑ 書類3点 (直近決算書・代表の身分証明書・通帳コピー(期日は確認))
※手数料の査定や相談は2社以上の相見積りをおすすめします。
① LINK/リンク
主な特徴は、ホームページ内にある「10秒無料査定」で、身分証明や取引先の情報提供なしで手数料の見積りが確認できます。注※請求先が法人の場合のみ
表示される手数料はあくまで暫定で幅(7~9%など) はあるものの、業界平均より安い魅力ある料率が出てきます。
又、手数料以外の他の請求も一切なく、債権譲渡登記も不要としています。
完全オンライン完結が可能ですが、ファクタリングについての細かい説明や利用後の資金繰りについても相談が可能です。
まずは「10秒無料査定」で魅力ある料率が出たならば、相談してみましょう!
【詳細/特徴・まとめ 】
☑ 手数料:~14.9%が上限・他の請求など一切なし
☑ 審査契約:完全オンライン完結可能・来所も可
☑ 必要書類4点(請求書以外):直近決算書・身分証明・全通帳6ヶ月分・請求先との成因資料
☑ 利用対象:法人/個人事業主
☑ 利用可能の額:10万円~5,000万円
☑ 地域/業種:全国/全業種
☑ その他ポイント:医療系に実績あり・債権譲渡登記不要
☑ デメリット:手数料の上限設定が少々高め
【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
運営会社:株式会社日本ビジネスリンクス
営業時間:平日9時~18時
② PAYTODAY
ここPAYTODAYの一番の特長は「手数料9.5%の上限設定」です。
料率10%を切る安さは明確で安心、他の諸経費的な請求も一切なく、債権譲渡登記も不要としています。
融資が通りにくい個人事業主やフリーランス、開業したばかりベンチャーを特に応援しており、利用額も少額10万円からと良心的です。
審査から契約、振込までが完全オンライン完結で、平日AM中の審査完了なら当日中の振込みが可能でスピードもバツグンです!
【詳細/特徴・まとめ 】
☑ 手数料:~9.5%が上限・他の請求など一切なし
☑ 審査契約:完全オンライン完結、電話ヒヤリングあり
☑ 必要書類3点(請求書以外):直近決算書・身分証明・全通帳7ヶ月分
☑ 利用対象:法人/個人事業主/フリーランス
☑ 利用可能の額:10万円~5,000万円
☑ 地域/業種:全国/全業種
☑ その他ポイント:90日サイトに対応・債権譲渡登記不要
☑ デメリット:営業時間が10時~17時と短い
【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
運営会社:Dual Life Partners株式会社
営業時間:平日10時~17時
③ JPS
すでにファクタリングを利用している場合はここの「乗り換えプラン」がおすすめです。
手数料の上限も10%に設定しており、他の事務費的な請求も一切ありません。
対面契約で出張してもらう場合でも、交通費の請求が無いのはうれしいです。
現在利用中のファクタリング業者に少しでも不満がある場合は、ここの「乗り換えプラン」に相談してみることをおすすめします。
継続的な利用で手数料率が下がっていくのも、ここJSPの大きな特長です!
【詳細/特徴・まとめ 】
☑ 手数料:~10%が上限・他の請求など一切なし
☑ 審査契約:オンライン完結可、来所出張可
☑ 必要書類3点(請求書以外):直近決算書・全通帳数ヶ月分・身分証明書
☑ 利用対象:法人・個人事業主
☑ 利用可能の額:案件による
☑ 地域/業種:全国/全業種
☑ その他ポイント:利用後のアフターサポートあり・債権譲渡登記不要
☑ デメリット:オンラインの場合でも書類の郵送が必要
【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
運営会社:株式会社JSP
営業時間:平日9時半~19時
【4、まとめ 】

今回は、初めてファクタリング利用を考えている、利用中だが業者を乗り換えたい、という方のために「利用目的」と「問題点と解決策」「おすすめ業者」について解説しました。
紹介した業者は問題点を解決している業者なので、ネット上で山のようにある業者を探し回らなくても、査定相談は安心して大丈夫です。
他にも、「体験談」や「支払いを先延ばし」など関連記事を下のリンクに用意しましたので参考にしてください。
【関連記事リンク↓↓】
【5、ファクタリング・マメ知識】
☑ 国もファクタリングの普及を推進!
経済産業省も担保や保証人に依存しない資金調達方法である、ファクタリングを推進しています。
☑ 保証人や担保はいらない?
ファクタリングは金銭貸付ではないため「金利」という概念はなく「手数料」となるので「法的に不要」です。
☑ 2社間ファクタリングって違法?
その様なうわさが今でもありますが、法的にも問題ありません。債権を譲渡して金銭を受け取る「売買契約」に該当します。
☑ 手数料に消費税はかかるの?
金銭債権を売買する際の手数料は法的に非課税と定められているもでかかりません。
☑ 債権譲渡登記とは?
売却される売掛債権の権利が業者側に移り、二重譲渡を防ぐことができます。最近では登記を省略できる業者も増えており、完全に不要としている業者もあります。利用者側にはメリットはありません。