【ファクタリングと支払い先延ばし】上手に使い分け!資金繰り改善

 

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「ファクタリング」「支払い先延ばし」という二つの資金繰りを紹介!

 

銀行から融資が受けられない、融資を受けるほどの額ではない、融資では間に合わない、などの状況で役に立つのがこの二つの方法です。

 

ファクタリングは売掛金を売却する資金調達ですが、支払いの先延ばしは手元にある資金を温存し、念のための出費に備えるという使い方もできます。

 

 

この二つの資金繰りを自社の状況に合わせて上手に使い分けてピンチを乗り越えてましょう!

 


☑ 本記事の執筆者(管理人)

 

しゅん。

 

☑ 元会社経営、資金繰りに苦しんだ時期があり、ファクタリングの利用経験あり

 

☑ 小規模会社の社長、個人事業主を中心に、資金繰りや資金調達、精神面に関する相談会を都内で開催 ※コロナ過以降お休み中

 

☑ 資金調達と50代の転職、副業などについてブログ執筆

 

 詳しいプロフィールはこちら!

 



【 もくじ 】

 


【1、ファクタリングと支払い先延ばし 】

 

固定負債額を増やさずに、資金調達が翌日(又は2日位) には可能なのが、売掛債権を専門業者に売却する「ファクタリング」です。

 

もう一つの「支払い先延ばし」は、クレジットカードの買い物枠を利用した方法で、これを運営する専門業者が自社に代わって支払日に自社名義で支払いを行ってくれて、最長60日後にカード決済されるという資金繰りになります。

 

 

その2つのちがいを詳しく見ていきましょう!

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選択肢1 :ファクタリング


ファクタリングは保証人や担保に依存しない資金調達方法のため、国(中小企業庁) もこれを推奨しています。

ここ2~3年の間で利用者数が急増し、それと比例し業者数も増加しています。

 

 

【1、ファクタリング仕組み 】

保有している売掛債権(発行済請求書) をファクタリング業者に買い取ってもらい、支払日を待つことなく早期に現金化する売買契約です。

契約の9割以上を占める2社間取引(自社と業者のみ) では、売却する請求書の取引先に知られることがありません。

 
銀行からの融資とちがい、代表の保証人や担保も法的に必要がなく、固定負債も増えません。

 

計画的に上手に使えばメリットの多い資金調達方法です。

 

 

【2、審査 】

ファクタリングの審査は、私たち利用者側の財務状況が債務超過中や税金の滞納などのがあっても、さほど影響はありません。

しかし「2社間取引」の場合、ファクタリング業者は買い取った売掛金の回収から業者への振込みを利用者に任せるため、信用できる人柄かなどを見極めるための面談をする業者が多くあります。

 

業者側が審査時に重視するのは、売却する請求書の売掛先の財務状況、支払い能力の信用度になります。

 

 

【3、契約 】

審査に通過すると契約になりますが、現在でも訪問するか出張してもらうかの対面式がまだまだ主流ですが、コロナ過により完全オンラインでの完結ができる業者が少しずつ増えてきていますので、こちらをおすすめしています。

 

完全オンライン完結のため双方の時間の短縮はもちろん交通費も不要、業者は営業担当も必要ないため手数料も業界平均より安く設定しているところが多いです。

 

又、必要書類も4点前後と少なく、債権譲渡登記を不要としている業者が目立ちます。

 

 

【4、業者により様々な特徴がある 】

ファクタリングの商品は「お金」であるため、どこの業者に頼んでも同じものであります。

業者数も急増し競争も激しくなり、各ファクタリング業者は他社との差別化を図るため、様々なサービスや特長を出してきています。

 

では、どんなサービスや特長を持つ業者が選ばれているのか、当サイトおすすめ業者を紹介します。

 

 

① 手数料を10%以下に設定している業者↓↓

 

 

 

② 情報提供が不要でサイト内で手数料の見積り(暫定)が確認できる↓ ↓

 

 

 

③ いろいろと相談したい、提案力と接遇がバツグンの業者↓ ↓

 

 

 

④ 年中無休で土日も営業、建設業と運送業の専門窓口あり↓ ↓

 

 

 
などなど、自社の現在の状況に合わせた特長を持つ業者に相談をおすすめしています。

 

 

【5、デメリット 】

「手数料が高い」の一言です。

 

業界の平均(2社間) は12~15%と言われていますが、最近では業者数も増え競争が激しいため、当サイト経由の利用者からは10%前後の報告が多くなってきました。

  

もう一つは、一度利用すると資金繰りが改善するまで、繰り返し利用する傾向があります。

業者には資金繰りの長期的な改善計画を相談できる(上の③ トップ・マネジメントなど) ところもありますので上手に利用すとよいでしょう。

 

  

選択肢2:支払い先延ばし


ファクタリングとはちがい、まとまったお金は入ってきませんが、手元にある現金を温存することができます。 

ここで紹介する業者は手数料も4%一律と、ファクタリングに比べてかなり安く、書類提出や審査などが無いのが大きな特長です。

 

ではその仕組みと、このサービスを提供する「支払い.com」を確認しましょう!

 

 

【1、利用方法はクレジットカード決済 】

利用方法は、すでに持っている会社や個人名義のクレジットカードのお買い物枠を利用します。

支払いを先延ばしにできる金額は、クレジットカード買い物枠の上限金額までとなります。

 

よって、支払いを先延ばしにできる期間は、利用したカードの引き落とし日となります。

 

 

※下の図を参考、カードの締日が15日、引き落としが翌末日の場合

 

 

【2、書類の提出や審査は一切なし 】

すでに持っているクレジットカードを利用するため、自社や取引先(支払先) の審査もなく、面倒な書類集めや提出がないのが大きな特長です。

 

 

【3、振込も自社(利用者) 名義で安心 】

支払いを代行してくれる「支払い.com」では、私たち利用者名義(申し込み時に設定が可能) で振込をしてくれるので、支払先に知られることはありません。

 

 

【4、うれしい手数料4%一律 】

ファクタリングの手数料に比べてかなり安い手数料になります。

さらに、完全オンライン完結のため交通費も不要、他の諸経費も一切かからないのはうれしいです!

 

もちろん状況にもよりますが、ファクタリングの利用を考える前に、検討したいおすすめできる資金繰り方法です。

 

 

【5、デメリット】

利用額がクレジットカードの買い物枠内のため、利用上限が設定されているカードの場合は必要額に満たない場合があります。

 

 

 

このサービスを行っている「支払い.com」のサイトかこちらです!

↓↓↓↓↓

 

【 支払い.com 】

 

【詳細確認・サイトへはこちらから↓】

 

【 詳細・まとめ 】

 

☑ 運営会社:株式会社UPSIDER、株式会社クレディセゾン

 

☑ 手数料:4%一律

 

☑ 利用可能額:使用するカードのショッピング枠

 

☑ 振込実行日:最短翌日

  

☑ 利用対象:法人・個人事業主

 

☑ 審査/書類:一切なし

 

☑ 契約方法:サイト内で完全オンライン完結

 

☑ 利用可能カード:VISA、マスター、セゾン

 

 



【2、当サイトおすすめファクタリング業者紹介 】

 

ここでは上の「選択肢1ファクタリング」で紹介した、当サイトおすすめの業者を特長別に紹介していきます!

 

※相談や見積り依頼は、2社以上の相見積りをおすすめしています。

↓↓↓↓↓

 


【手数料を10%以下に設定している】

② PAYTODAY

 

【詳細確認・査定登録はこちらから↓】

 

【特長:手数料の上限9.5%・少額10万円から・個人事業主を応援】

 

審査契約から振込まで、完全オンライン完結が可能!

個人事業主やフリーランス、開業したばかりのベンチャーを積極的に応援しています。

 

手数料は9.5%を上限に設定、他の諸経費的な請求も一切ありません。

オンラインでの完結が可能なので、わざわざ東京まで出てくることなく交通費も不要です。

 


 

【詳細/特徴・まとめ 】

 

☑ 手数料:~9.5%が上限

 

☑ 利用額:10万円~5,000万円

 

☑ 利用対象:法人/個人事業主/フリーランス

 

☑ 地域/業種:全国/全業種

 

☑ 審査/契約:完全オンライン完結 ※場合により電話ヒヤリング

 

☑ 振込み:平日AM中の審査完了で即日

 

☑ 必要種類:4点/売却予定の請求書・直近決算書・身分証明・通帳コピー7ヶ月分

 

☑ その他ポイント:債権譲渡登記不要、90日サイト買い取り可能

 

☑ デメリット:利用後の資金繰り相談などができない

 


 

【詳細確認・査定登録はこちらから↓】

 

運営会社:Dual Life Partners株式会社

営業時間:平日10時~17時

 


【サイト内で簡単見積り可能】

③ LINK/リンク

 

【詳細確認・査定相談はこちらから↓】

 

【特長:サイト内で手数料の簡単査定(暫定)・オンライン完結可・業者乗換え特典あり】

 
面倒な書類提出や会社や取引先の情報を提供することなく、サイト内で簡単に手数料の見積りを確認することができます。※但し請求先が法人の場合のみ

 

表示される手数料率には幅(例7~9%など) はあるものの、業界平均(13%前後) よりかなり低い料率が出てくるのが魅力です。

 

ファクタリングをすでに利用されている場合は、その旨を伝え「業者乗り換えプラン」で、さらに安い手数料も期待ができます。

 


 

【詳細/特徴・まとめ 】

 

☑ 手数料:~14.9%が上限

 

☑ 利用額:10万円~5,000万円

 

☑ 利用対象:法人/個人事業主

 

☑ 地域/業種:全国/全業種

 

☑ 審査/契約:オンライン完結可能、来所出張も可

 

☑ 振込み:平日の即日に尽力している

 

☑ 必要種類:5点/売却予定の請求書・直近決算書・身分証明・通帳コピー6ヶ月分・請求先との成因資料

 

☑ その他ポイント:介護医療系に実績あり・債権譲渡登記不要

 

☑ デメリット:手数料の上限率が少々高目


 

【詳細確認・査定相談はこちらから↓】

 

運営会社:株式会社日本ビジネスリンクス

営業時間:平日9時~18時

 


【相談したい・接遇提案力バツグン】

③ 株式会社トップ・マネジメント】

 

【詳細確認・相談査定はこちらから↓】

 

【特長:接遇良い・資金繰り相談可・実績ある老舗で安心・注文書の時点でも相談可】

 

これまでの取引実績から、あらゆる場面にも対応できる提案力を持つ業界の老舗です。

 

接遇も評判で、公式ホームページでは実際の営業担当さんたちが顔を出し、透明性もバツグンです。

 

来所や出張での相談はもちろん、オンラインでもWEB会議アプリ(Zoomなど) を利用するので、顔を合わせながら安心して相談がかのです。

 

セキュリティも万全で、デメリットが見当たらないここトップ・マネジメントはおすすめです!

 


 

【詳細/特徴・まとめ 】

 

☑ 手数料:~12.5%が上限

 

☑ 利用額:30万円~1億円

 

☑ 利用対象:法人/個人事業主/フリーランス

 

☑ 地域/業種:全国/全業種

 

☑ 審査/契約:オンライン完結可能、来所出張も可

 

☑ 振込み:平日の即日に尽力している

 

☑ 必要種類:4点/売却予定の請求書・直近決算書・身分証明・通帳コピー7ヶ月分

 

☑ その他ポイント:現金手渡し可・180日のサイトに対応・債権譲渡登記不要

 

☑ デメリット:対面相談の場合に交通費など他の経費が掛かる

 


 

【詳細確認・相談査定はこちらから↓】

 

【納品前の注文書の時点はこちらから↓】


 

本社:東京都千代田区鍛冶町1-4-3竹内ビル2階 JR神田駅南口から徒歩約1分 

営業時間:平日10時~19時

 


【年中無休で20時まで対応・建設/運送業に強い】

⑤ 株式会社ウィット

 

【詳細確認・相談査定はこちらから↓】

 

【特長:土日祝でも相談や査定が進む・建設業/運送業の専用窓口あり】

 

建設建築業の一人親方や、自らハンドルを握る運送業の社長にはうれしい、土日祝に20時までの営業しています。

 

同社には建設業と運送業を実際に従事していた各アドバイザーが在籍しており、各業界の特殊なケースや体質にも理解があるので、柔軟な対応と査定をしてくれます。

 

少額20万円からOK、請求前の注文書の段階でもファクタリング相談が可能なため、急な工事受注時の着手金も、借り入れなしで準備も可能です。

 


 

【詳細/特徴・まとめ 】

 

☑ 手数料:5%~15%内で要査定

 

☑ 利用額:20万円~上限なし

 

☑ 利用対象:法人/個人事業主

 

☑ 地域/業種:全国/全業種

 

☑ 審査/契約:非対面オンライン完結可、来所出張も可

 

☑ 振込み:即日に尽力している ※曜日や時間による

 

☑ 必要種類:売却予定の請求書・売掛先との取引履歴・通帳コピー、など状況による

 

☑ その他ポイント:対応良い、気持ちの良い取引ができる

 

☑ デメリット:手数料に明確な上限設定がない

 


 

【詳細確認・相談査定はこちらから↓】

 

営業時間:無休 9時~20時

 

※東京本社と仙台、福岡に支店あり、来所や出張による直接相談や契約も可能です。

 


【3、まとめ 】

 

この記事では「ファクタリング」「支払い先延ばし」のちがいと業者を見てきました。

 

当然ながら状況や場面に応じて使え分ける必要はありますが、出来ることなら手数料が圧倒的に安い「支払い先延ばし」で乗り切りたいのは誰もが同じでしょう。

 

当サイトの管理人である私も、会社経営をしていた当時はファクタリングを何度か利用しましたが、その時にこの先延ばしがあれば、おそらく優先的に利用していたと思います。

 

ファクタリングの場合は業者によって、長期的な資金繰りの相談ができたりとメリットももちろんあるので、手数料だけでは計れません。

利用を考えた時は、自社の状況に合ったサービスを利用したいですね。

 

 

経営に苦しんだ経験を持つ私と、同じような思いをしている全国の社長さんたちのお役に立てるよう情報を発信していきます。 

 

 

 

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【4、ファクタリング・豆知識】

 

 国もファクタリングの普及を推進! 

経済産業省も担保や保証人に依存しない資金調達方法である、ファクタリングを推進しています。

 

 保証人や担保はいらない? 

ファクタリングは金銭貸付ではないため「金利」という概念はなく「手数料」となるので「法的に不要」です。

 

 2社間ファクタリングって違法? 

その様なうわさが今でもありますが、法的にも問題ありません。債権を譲渡して金銭を受け取る「売買契約」に該当します。

 

☑ 手数料に消費税はかかるの?

金銭債権を売買する際の手数料は法的に非課税と定められているもでかかりません。

 

☑ 債権譲渡登記とは?

売却される売掛債権の権利が業者側に移り、二重譲渡を防ぐことができます。最近では登記を省略できる業者も増えており、完全に不要としている業者もあります。利用者側にはなにもメリットはありません。

 


※最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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