【ファクタリング利用者が教える】審査と契約時に注意すべき点

 

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利用者が教えるファクタリング利用時の注意点#82

 

借りない資金調達「ファクタリング」が注目されています!

 

発行済の請求書(売掛債権)を専門業者に売却し早期に現金化する新しい調達方法です。

 

利用を検討してネットで探してもその情報は業者側の広告か、やたらに業者を紹介するだけの記事が多く、実際の利用者からの情報がほとんどないのが現状です。

 

当サイトでは私自身のファクタリング利用時の体験談と相談者や利用者から集めた情報をもとに本物の「利用者の目線」で情報発信しています。

今回は契約前に注意する点ついてです!おすすめ業も紹介!

 


【 目次 】

 

3、まとめ

4、ファクタリング豆知識


☑ 本記事の執筆者(管理人)

 

しゅん。

 

☑ 元会社経営、資金繰りに苦しんだ時期があり、ファクタリングの利用経験あり

 

☑ 小規模会社の社長、個人事業主を中心に、資金繰りや資金調達、精神面に関する相談会を都内で開催 ※コロナ過以降お休み中

 

☑ 資金調達と50代の転職、副業などについてブログ執筆

 

 詳しいプロフィールはこちら!

 



【1、利用者からのアドバイス 】

 

私が会社を経営していた頃、資金繰りに苦しんだ時期が長くあり、ファクタリングを何度か利用してピンチを切り抜けていました。

 

現在、ネットにあふれる情報は業者側が発信する広告がほとんどで、他には口コミのような感想もありますが「対応がよかった、早かった」などのものが多く、利用者から発信されるアドバイス的な情報は少ないのが現状です。

 

当サイトのファクタリング情報は、この記事ライターである私や相談者の「利用者側の目線」で発信しています。

この記事では、ファクタリング契約前の注意しておく点と、2回目以降の利用をすることを前提にアドバイスします。

 

【① 契約前の注意点 】

 

ファクタリングの審査と査定(手数料の見積り) は、ほぼどこの業者でも無料なので、先に査定をして納得いく手数料率であれば、下記の注意点を本契約前に確認してもよいと思います。

 

 

注意点① 手数料以外の請求がないか確認する

よくあるのが事務手数料や諸経費といった後からの請求で、特に高いのが出張交通費で、地方の場合は数万円もの請求をされることもあります。

※手数料に消費税はかからないので(法的に不要)、もし請求されていたら違法です。

 

 

注意点② 契約前に必要書類を聞く

登記簿謄本と印鑑証明(会社と社長) や納税証明まで求める業者もあって、取りに行く時間やお金もかかります。

現在は、いつでも手元にある書類のみ4点ほどで契約できる業者も増えているので後で紹介します。

 

 

注意点③ 債権譲渡登記は省略できるか

この登記は業者側が買い取った請求書(売掛債権)の所有者であることを第三者に知らせることができ、二重譲渡を防いだりすることができます。

登記代費用や印紙代を後から請求されるケースもあって、利用者側にメリットはないなので、登記を不要とする業者を後で紹介します。

 

 

注意点④ ノンリコース(償還請求権がない) か確認する

償還請求権のないノンリコースファクタリングとは、売掛先が倒産などで回収不能になった場合、私たち利用者側は保証をしなくてもよい契約。

 

 

※注意点には入れてませんが「対応が良い丁寧」などの接遇はもちろん必須です。

 

 

【② 2回目以降、利用前提の注意点 】

 

私もそうでしたが、2回目の利用など全く考えていませんでしたが、ファクタリングを使う状況では資金繰りを良好にするまでは、利用する可能性が高いので参考にしてください。

 

注意点⑤ 同じ業者で2回目の利用時に手数料が下がるか

2回目以降の利用は、契約が簡単なので同じ業者を使うケースが多いのですが、初回は手数料を安くして2回目以降は高くなることがあります。

 

現在は2回目以降の手数料は利用状況に問題(振込み期日を守らないなど) がなければ、安くする業者も増えているので必ず確認してください。

 

※請求先の経営状況によっては上がる場合もあります。

 

 

ファクタリングの初めての利用や業者変更を考えている場合は、上記の5点を必ず確認してください。

下では上記の5点を基本的にクリアしている業者を紹介します

 


【2、注意点を事前にクリアしているファクタリング業者紹介】

利用者が教えるファクタリング利用時の注意点をクリアしている業者紹介

 

契約前に確認しておく必要がある注意点をお伝えしましたが、自分で探すのはなかなかむずかしいかと思います。

そこで、当サイトで厳選した「注意点全項目クリアの業者」を紹介します。

 

紹介順はランキングではありますが、各社それぞれの特徴やカラーがありますので自社の状況にあった業者に相談してください。

 

 

※紹介内容や手数料率は「2社間取引き(取引先に知られない)」を基本としています。


① PAYTODAY

 

【詳細確認・査定登録はこちらから↓】

 

【注意事項クリア項目】

① 手数料以外の請求一切なし 

② 債権譲渡登記、不要

③ 書類4点のみ:直近決算書/売却する請求書/代表身分証明書/通帳コピー7ヶ月分

④ ノンリコースでの契約

⑤ 2回目以降、基本は下がるが請求先審査による

 

 

【主な特徴:手数料の上限9.5%・少額10万円から対応】

 

完全オンライン完結型のファクタリングサービスをコロナ過前から、業界で先駆けて完成させたのがここ「PAYTODAY」です。

 

大きな特徴は「手数料に9.5%の上限設定」を約束しており、業界平均の15%(2社間) を大きく下回るダントツの安さにあります。

売却する請求書の内容によっては「5%~7%」という査定ももちろんありえるのです。

 

保証人や担保がなく、金融機関からは資金調達のハードルが高い、個人事業主やフリーランス、開業したばかりのベンチャー企業などを特に応援してくれます。

 

日本全国どこからでも申込み可能でオンライン完結できるここ「PAYTODAY」をまずはお勧めします!

 

 


【詳細/特徴・まとめ】

 

☑ 手数料:~9.5%上限 ※要査定

 

☑ 対応額:10万円~5,000万円

 

☑ 対象者:法人/個人事業主/フリーランス

 

☑ 地域/業種:全国/全業種

 

☑ 審査契約:完全オンライン完結 ※電話ヒヤリングあり

 

☑ 振込み:平日AM中審査完了で即日

 

☑ その他特長:長期サイト90日に対応、審査AIで早い

 

☑ デメリット:利用後の資金繰りなどの相談ができない

 


 

【詳細確認・査定登録はこちらから↓】

 

運営会社:Dual Life Partners株式会社

営業時間:平日10時~17時

 


② JPS

 

【詳細確認・査定相談はこちらから↓】

 

【注意事項クリア項目】

① 手数料以外の請求一切なし 

② 債権譲渡登記、不要

③ 書類4点のみ:直近決算書/売却する請求書/代表身分証明書/通帳コピー(期間は確認)

④ ノンリコースでの契約

⑤ 2回目以降、基本は下がるが請求先審査による

 

 

【主な特徴:手数料の上限10%・乗り換えプランがかなりお得】

 

 

JPSでは、オンラインでの完結が可能ではありますが、初めての利用や顔を合わせて安心したいという社長にはおすすめです。

 

来所や出張での契約が可能であり、出張での契約を依頼しても交通費や事務費的な請求が無いことを約束しています。

 

又、すでに他業者での利用をしており少々不満がある場合はここの「乗り換えプラン」で相談してみることをおすすめしています。

 

手数料がさらに安くなることも期待できます!

 


【詳細/特徴・まとめ】

 

☑ 手数料:~10%上限 ※要査定

 

☑ 対応額:案件による

 

☑ 対象者:法人/個人事業主

 

☑ 地域/業種:全国/全業種

 

☑ 審査契約:オンライン完結可、来所出張対応可

 

☑ 振込み:最短翌平日

 

☑ その他特徴:利用以後のアフターサポートあり

 

☑  デメリット:オンラインでも書類の郵送がある場合がある

 


 

【詳細確認・査定相談はこちらから↓】

 

運営会社:株式会社 JPS

 

営業時間:平日9時半~19時

 


③ LINK/リンク

 
【詳細確認・査定相談はこちらから↓】

 

【注意事項クリア項目】

① 手数料以外の請求一切なし ※出張の場合は交通費要確認

② 債権譲渡登記、不要

③ 書類5点のみ:直近決算書/売却する請求書/社長の身分証明/通帳コピー6ヶ月分/他の取引履歴のわかる書類

④ ノンリコースでの契約

⑤ 2回目以降、基本は下がるが請求先審査による

 

 

【主な特徴:サイト内「10秒無料査定」で手数料の見積り即確認(暫定) 】

 

こちらの「LINK/リンク」も手数料に「上限設定14.9%」を約束している業者になります。

ここをおすすめする大きな特徴は、サイト内の「10秒無料査定」で会社や売掛先の情報、メールアドレスや電話番号を入力することなく、手数料の見積りを確認することができます。

 

出てくる料率はあくまで暫定であり、幅(7~9%など) もありますが、業界平均(2社間)の15%より安い料率が出てくるのが魅力です。

※売掛先が個人事業主の場合は「お問い合わせ」になります。

 

完全オンライン完結型のファクタリングサービスになりますが、来所や出張による直接対面での相談も可能、医療介護と調剤系に実績が多く、資金繰りの関する相談も可能です。

 

また、対応額の下限は少額10万円から歓迎してくれるのもうれしいです。

サイト内「10秒無料査定」から魅力的な料率が出たならばここ「リンク」も外せません。

 

 


【詳細/特徴・まとめ】

 

☑ 手数料:~14.9%上限 ※要査定

 

☑ 対応額:10万円~1億円

 

☑ 対象者:法人/個人事業主

 

☑ 地域/業種:全国/全業種

 

☑ 審査契約:完全オンライン完結 ※来所出張可

 

☑ 振込み:即日可 ※曜日や時間帯による

 

☑ その他特徴:資金繰りの相談ができる

 

☑ デメリット:手数料の上限設定が少々高目

 


 

【詳細確認・査定相談はこちらから↓】

 

運営会社:株式会社日本ビジネスリンクス

営業時間:平日9時~18時

本社:東京都豊島区東池袋1‐35‐11 スタックスビル6F

 


【3、まとめ 】

 

今回は「契約前の注意点」について書きましたが、もちろん上記の5点だけとは限りません。

資金繰りキャッシュフローの相談ができたり、特に接遇の良い業者は、資金繰りで精神的にまいっている経営者には心のささえにもなります。

 

当サイトのファクタリングに関する情報は、過去に実際に利用した経験を持つ私と、当サイトを訪れる相談者や利用者の感想、実体験をもとに本物の「利用者側の目線」で発信しています。

 

数年前に資金繰りで苦しんだ経験を持つ私(この記事のライター) と同じように悩んでいる全国の社長さんにお役に立てたら幸いです。

 

 

他の特長を持つ業者紹介関連記事も是非お読みください↓↓

 




【4、ファクタリング豆知識 】

 

 国もファクタリングの普及を推進! 

経済産業省も担保や保証人に依存しない資金調達方法である、ファクタリングを推進しています。

 

 保証人や担保はいらない? 

ファクタリングは金銭貸付ではないため「金利」という概念はなく「手数料」となるので「法的に不要」です。

 

 2社間ファクタリングって違法? 

その様なうわさが今でもありますが、法的にも問題ありません。債権を譲渡して金銭を受け取る「売買契約」に該当します。

 

☑ 手数料に消費税はかかるの?

金銭債権を売買する際の手数料は法的に非課税と定められているもでかかりません。

 

☑ 債権譲渡登記とは?

売却される売掛債権の権利が業者側に移り、二重譲渡を防ぐことができます。最近では登記を省略できる業者も増えており、完全に不要としている業者もあります。利用者側にはメリットはありません。

 


※最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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