TOP>【ファクタリングおすすめ厳選】>「少額50万円以下を対応歓迎」

売掛金を売却する借りない資金調達「ファクタリング」の需要が拡大しています。
赤字決算など自社の財務状況に影響されず審査は通りやすく、早ければ即日中にも現金化が可能とあり人気が高まっています。
しかし多くの業者が高額債権を好む傾向があり、小規模会社や個人事業主の持つ少額債権(50万円以下) にはフィルターをかけたり、高い手数料を取ったりすることがよくあります。
業者数も増え続けており競争が激しくなってきた今、逆にこの少額債権に狙いをつけて選ばれているところもあります。
この記事では、当サイトで厳選した少額(10万円~50万円) を歓迎してくれる業者を紹介します!
☑ この記事の執筆者(管理人)

しゅん。
☑ 元会社経営、資金繰りに苦しんだ時期があり、ファクタリングの利用経験あり
☑ 小規模会社の社長、個人事業主を中心に、資金繰りや資金調達、精神面に関する相談会を都内で開催 ※コロナ過以降お休み中
☑ 資金調達と50代の転職、副業などについてブログ執筆
【 目次 】
1、コロナ過で拡大した少額債権
2、少額歓迎のファクタリング業者4選
3、まとめ
4、ファクタリング メリット/デメリット/マメ知識
【1、コロナ過で拡大した少額債権】
ファクタリングは建設業や製造業を中心に高額な債権(250万円以上)で成長してきました。
業者からすると300万円でも30万円でも、かかる経費や時間、労力が同じなため少額を扱わない業者が多かったのです。
ところが状況は大きく変わり、需要と共に業者数は増え競争が激しくなり、そうも言ってられないのが現状です。
コロナ過の影響もあって、オンライン化による非対面での契約が選ばれるようになり、これまであまり利用をしていなかった業種や個人事業主、若い世代にまですそ野が広がり、だんだんと単価も低くなったのです。
この少額債権に早くから目を付けていた業者は、早々に完全オンライン化を進め経費の大幅な削減に成功し、審査には「AI」を導入するなどでスピード感も増しました。
経費の削減は手数料に反映されるようになり「簡単でより安く」を実現させ、私たち利用者側にとってはメリットばかりなのであります。

【2、少額歓迎のファクタリング業者4選】

紹介するのは、基本オンライン完結型で手数料に上限を設定している業者に厳選しました。
紹介順は、利用者からのフィードバック評価や手数料の安さなどランキングですが、各社それぞれに特徴がありますので、自社の相性に合った業者に相談してみてください。
※紹介内容と手数料率は「2社間取引(取引先に知られない)」になります。
↓↓↓↓↓↓↓
① PAYTODAY

【10万円から・手数料上限9.5%・フリーランス可】
【詳細確認・登録査定はこちらから↓】
【特徴:手数料の上限9.5%・書類少ない簡単】
オンライン完結型のファクタリングを業界で先駆けてスタートさせたのが、ここ「PAYTODAY」です。
ファクタリング事業参入の当初から、小規模企業や個人事業主、開業から間もないベンチャーの「少額債権(10万円~50万円)」を積極的に買い取ってきました。
完全オンライン化により、これまでファクタリングを利用していなかった業種(IT系など)や若い世代まで取り入れることに成功しました。
他業種からの事業参入とあって、業界の常識にとらわれないその取り組みは、今では同業他社のお手本にもなっています。
ここ「PAYTODAY」が選ばれている大きな特徴が、ファクタリング業界初となる「手数料に上限(~9.5%)設定」をしたことです。
これまで不透明だったこの手数料率を明確にし、私たち利用者側に安心を与えてくれたのです。
また、オンライン化によるスピードを重視し、審査や契約時の書類も常に手元にある最小限の4点(売却する請求書/直近決算書(確定申告)/身分証明/通帳コピー) にしぼりました。
手数料以外の請求(事務手数料や交通費)も一切ない、デメリットが全く見当たらないここ「PAYTODAY」をまずおすすめします!
【詳細/特徴・まとめ】
☑ 手数料:~9.5%上限 ※要査定
☑ 対応額:10万円~5,000万円
☑ 利用対象:法人/個人事業主/フリーランス
☑ 地域/業種:全国/全業種
☑ 審査契約:オンライン完結 ※電話かWEBでヒヤリングあり
☑ 振り込み:平日12時までの審査完了で即日
☑ 営業時間:平日10時~17時(対応時間)
☑ 他の特徴:債権譲渡登記不要/90日サイト対応
【詳細確認・登録査定はこちらから↓】
運営会社:Dual Life Partners株式会社
② LINK /リンク

【10万円から・サイト内で手数料の見積り(暫定)可能】
【詳細確認・本査定相談はこちらから↓】
【特徴・サイト内の10秒査定で見積り(暫定)が見れる】
こちらもオンライン完結型のサービスを提供する、10万円から利用可能な「LINK/リンク」を紹介します。
特徴としては、ホームページ内の「10秒無料査定」で、暫定ではありますが手数料の見積りを見ることができます。
会社名や個人情報、メールアドレスの入力や送信なしで見れるのは、私が知る限りではここだけです。
ここで見れる手数料率(暫定) には、数パーセントの幅はあるにせよ業界平均より低めな数字が出てくるので、ぜひ試してください。
※但し請求先が個人事業主の場合は表示されません。
ここでは経営に関するコンサルティング業務も行っているので、長期的な資金繰りに苦しんでいる場合は相談にも乗ってくれます。
書類も比較的少なく簡単で、振り込みはもちろん即日対応も行っています。
「10秒無料査定」で魅力的な料率が出たならば、本見積りに進んで納得してからの契約でも大丈夫です。
【詳細/特徴・まとめ】
☑ 手数料:~14.9%上限 ※要査定
☑ 対応額:10万円~1億円
☑ 利用対象:法人/個人事業主
☑ 地域/業種:全国/全業種
☑ 審査契約:オンライン完結 ※電話かWEBでヒヤリングあり
☑ 振り込み:即日に尽力している ※曜日や時間による
☑ 営業時間:平日9時~18時
☑ 他の特徴:資金繰りや事業計画の相談可
【詳細確認・本査定相談はこちらから↓】
運営会社:株式会社日本ビジネスリンクス
本社:東京都豊島区東池袋1-31-11 スタックビル6階
③ labol /リンク

【初回10万円まで・365日24時間振り込み可能】
【詳細確認・登録申し込みはこちら↓】
【特徴・少額1万円~10万円までなら・審査ほぼなし】
これ以下はない少額を実現、1万円~10万円(初回利用時) を利用可能とした「labol /ラボル」を紹介します。
個人事業主とフリーランスに限定した、オンライン完結(スマホも可) の請求書先払いファクタリングサービスです。
その特徴は、手数料を「10%固定」にしたことで査定(見積り)をなくし、申し込みから最短60分で振り込みを可能にしました。
さらにセブン銀行と業務提携しているため、銀行の営業時間に影響を受けない「365日24時間」振り込みを可能としています。
また、2回目以降は利用状況に応じて上限額が上がっていくので、一度利用しておくと便利かもしれません。※手数料は下がりません。
利用方法も超簡単で、トップページからメールアドレスと個人情報送信後に、請求書と写真付き身分証明、エビナンス(取引の分かるメールなど)をアップロードするだけでOK!
不備さえなければ「審査ほぼなし」と言ってもおかしくないでしょう。
「あと少し足りない、ちょっとだけ急ぎでほしい」と言う時はここ「ラボル」ですね!
【詳細/特徴・まとめ】
☑ 手数料:10%固定
☑ 対応額:1万円~10万円程度(初回)
☑ 利用対象:個人事業主/フリーランス
☑ 地域/業種:全国/全業種
☑ 審査契約:完全オンライン完結
☑ 振り込み:365日24時間対応
☑ 営業時間:無休24時間
☑ 他の特徴:長期売掛サイトにも対応
注:請求先が法人宛のみ利用が可能
【詳細確認・登録申し込みはこちら↓】
運営会社:株式会社ラボル
④ MSFJ 株式会社

【10万円から利用可・手数料に上限9.8%設定あり】
【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
【特徴・手数料の上限9.8%と安い・10万円から】
業界大手の「MSFJ」が運営する少額専用の個人事業主向け窓口です。※法人も利用可能。
ホームページ下部の「申込み4ステップの3番」に要面談とありますが、現在はオンラインでの完結が可能となっています。
特徴は、業界平均を下回る10%を切る手数料で、上限に9.8%を設定している安さであり、もちろん査定ではこれ以下もありえるのです。
上限設定があるので、査定見積り中でもある程度の資金計画が可能なのはうれしいです。
ここ「MSFJ」では建設業向けの斡旋サービス、コンサルティングも行っているので、建設業関係の法人や個人事業主に支持されてきました。
審査(見積り)では、提出書類3点(請求書/身分証明/通帳コピー) と少なく簡単なので、相見積りには外せない業者です。
【詳細/特徴・まとめ】
☑ 手数料:3.8%~9.8% ※要査定
☑ 対応額:10万円~500万円
☑ 利用対象:個人事業主/法人可
☑ 地域/業種:全国/全業種
☑ 審査契約:オンライン完結 ※電話ヒヤリング場合によってあり
☑ 振り込み:即日可 ※曜日や時間による
☑ 営業時間:平日10時~20時
☑ 他の特徴:審査時の書類少ない
【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
本社:東京都豊島区池袋2-70-11 3階
【3、まとめ】

コロナ過もようやく終息を迎えようとしていますが、この約2年ほどで様々な業界でオンライン化が加速しました。
ファクタリング業界では、これまで契約時の非対面は難しいとされてきましたが、ここでオンライン化をやり遂げた業者が選ばれるようになり、ようやく重い腰を上げた業者は、今からのシェア争いに入るにはすでに難しい状況になっています。
この完全オンライン化により、営業マンなどの人件費や他諸経費の大幅な削減に成功し、手数料を安くすることができ、業者側もリスク回避のため少額を専門にするところが増えてきたのです。
私たち利用者側にとっては、メリットばかりのファクタリング業界の変化だったのです。
この記事のライターである私は、会社を経営していた時期に資金繰りにも苦しんでいたことがあり、金融機関から融資を断られていたこともあり、その当時、実際にファクタリングを何度か利用して助けられた経験があります。
その時に分かったファクタリングのメリットデメリット、資金調達の経験と、相談者や利用者の声を反映し「利用者側の目線」からファクタリング情報を発信しています。
当時の私と同じ資金繰りに苦しむ全国の社長さんのお役に立てたら幸いです。
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【4、メリット/デメリット/マメ知識】
◇メリットは?◇
☑ 一時的な資金不足に直面した時に、金融機関などから融資を受けずに乗り越えることができる。
☑ 金融機関からだと融資に時間が掛かるが、WEBなどから簡単に最短で即日の資金調達が可能である。
☑ 取引先からの急な発注や新規取引に対して資材や商品の仕入れ、人件費などの調達が早期にできるので受注が可能になる。
☑ ファクタリングは借り入れではないため、固定負債が増えない。
◇デメリットは?◇
☑ 一時的な資金不足は乗り越えられるが、次の売上げ入金までの時間の幅が広がり、同じことが起きる可能性がある。
☑ 2社間取引では、金融機関融資の利息と比較すると手数料は高めである。
☑ 一度使うと繰り返し利用する可能性が高く、経営困難に直する可能性がある。
◇マメ知識◇
☑ 国もファクタリングの普及を推進! 経済産業省も担保や保証人に依存しない資金調達ファクタリングを推進しています。
☑ 保証人や担保はいらない? ファクタリングは金銭貸付ではないため「金利」という概念はなく「手数料」となるので「法的に不要」です。
☑ 2社間ファクタリングって違法? その様なうわさが今でもありますが、法的にも問題ありません。債権を譲渡して金銭を受け取る「売買契約」に該当します。
☑ 手数料に消費税はかかるの? 金銭債権を売買する際の手数料は、法的にも非課税と定められています。
☑ 債権譲渡登記とは? 売却される売掛債権の権利が業者側に移り、二重譲渡を防ぐことができます。登記は業者によって省略できる場合もあり、完全に不要としている業者もあります。利用側にはメリットはなく、逆に印紙代などの費用を請求される場合があります。