TOP>【ファクタリングおすすめ厳選】>「カード売上を早期に現金化」

「ファクタリング」とは、銀行やノンバンクからの借入とはちがい「売掛債権」を専門業者に売却し、支払日を待たずに早期に現金化する負債が増えない新しい資金調達方法です。
「売掛債権」とは回収予定のある請求書の金額のことで、請求額の範囲内であれば必要なだけ調達が可能なのです。
飲食店や小売店のクレジットカードの売上げも「売掛債権」になります。
2017年に法が改正されてから、カード債権もファクタリング(債権譲渡)が可能となったのです。
この記事ではクレジットカード債権に適したオンライン完結型で手数料の安目のおすすめ業者を紹介します!
☑ 本記事の執筆者(管理人)

しゅん。
☑ 元会社経営、資金繰りに苦しんだ時期があり、ファクタリングの利用経験あり
☑ 小規模会社の社長、個人事業主を中心に、資金繰りや資金調達、精神面に関する相談会を都内で開催 ※コロナ過以降お休み中
☑ 資金調達と50代の転職、副業などについてブログ執筆
【 目次 】
1、一時的な少額の調達ならおすすめ!
2、カード債権に適しているファクタリング業者紹介
3、まとめ
4、ファクタリングのメリット/デメリット/マメ知識
【1、一時的な少額の調達におすすめ!】

できるならやめたいクレジットカード決済、でもやめれば客ばなれもありうるし...
さらにコロナ過もあってクレジットカードだけではなく、交通系ICカードやコード決済なども急激に普及し、現金での売上比率は落ちていくばかりです。
「お客側の便利」ということだけで、お店側は手数料を取られたり、カード会社の振り込みを待っていたりで、あまりメリットを感じないのが正直なところです。
季節や天候によって客足が減ったり、思わぬ出費が増えたりで現金が不足なんてこともあるけど、借り入れをするほどの金額ではないことってありますよね...
こんな時に役立つのが、カード決済の売り上げを早期に現金化するファクタリングです!
この記事では、全国どこからでも申し込み可能な「オンライン完結可能」と「手数料が安め」「少額歓迎」の当サイトで厳選したファクタリング業者を紹介します!
【2、カード債権に適しているファクタリング会社紹介】

紹介する業者の順はこのテーマに合った当サイトで厳選したランキングになります。
詳細や内容は取引先を巻き込まない、申し込み者と業者で完結する「2社間取引」になります。
各社にそれぞれの特徴があり、自社の状況の合った業者に相談して見てください。
また、複数社から相見積りを取ることもおすすめします!
↓↓↓↓↓↓↓
① Easy factor/イージーファクター

【詳細確認・登録査定はこちらから↓】
【特長:手数料上限8%・提出書類少ない・WEB完結可】
カード決済は、すでにカード会社に手数料が発生しているので、ファクタリング利用にかかる手数料はできだけ安くする必要があります。
ファクタリング利用時の手数料は2社間取引の場合、平均15%前後なのに対してここ「イージーファクター」では「最大でも8%」なのでかなり助かります。
ファクタリングの審査、手数料の査定は売掛先(請求先)の信用度(支払い能力)が重要なため、資本力バツグンの大手カード会社であれば、手数料は8%以下になることもかなりの期待ができます。
また、これまでファクタリングの審査、契約には謄本や印鑑証明など大量の書類が必要でしたが、最小限の3点までしぼりました。
➀売却する金額が確認できるカードの明細 ②直近の決算書 ③通帳コピー(期間指定あり)
普段から手もとにあるものだけで、わざわざ取り出掛ける書類はないためスピード感もバツグンです!
オンライン完結のため捺印も不要(クラウドサインあり)、デメリットが見当たらないここ「イージーファクター」でまずは査定をおすすめします!
【詳細・特徴まとめ】
☑ 手数料:~8%が上限 ※要査定
☑ 対応額:10万円~5,000万円
☑ 利用対象:法人/個人事業主
☑ 地域:PC、ネット環境があれば全国OK
☑ 審査/契約:オンライン完結/WEB面談あり
☑ 振り込み:即日可 ※曜日や時間による
☑ 他の特長:WEB面談時に相談や質問可能、実績豊富な大手
☑ デメリット:WEB面談が少々面倒
【詳細確認・登録査定はこちらから↓】
運営会社:株式会社No.1
営業日時間:平日 9時~20時
東京、名古屋、福岡に拠点あり、来所出張での相談も可能
② 株式会社ウィット

【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
【特長:無休365日営業・少額取引歓迎・WEB完結可】
ファクタリングを利用する場合は、すでに納品済(発行済)の請求書が審査や査定に必要ですが、カード決済の場合はそれが無く、明細書となるため業者によっては断られてしまう場合もあります。
ここ「株式会社ウィット」は、高い柔軟性が評判の業者であり、書類も決まったものではなく「出せるもの」で寄り添い対応してくれます。
手数料では明確な上限設定はないものの、カード会社の売掛債権であれば、かなり安い査定も期待できます。
創業当初より少額取引をメインとしており、これまでファクタリングの利用が難しかった個人事業主に早くから手を差しのべ選ばれています。
また、365日年中無休で営業対応しているので、大型連休や年末年始にも相談ごとや査定が進むのはうれしです。
全国からオンライン完結はもちろん、柔軟性の高いここ「株式会社ウィット」もイチ押しの業者です!
【詳細・特徴まとめ】
☑ 手数料:~15% ※要査定
☑ 対応額:20万円~上限特になし
☑ 利用対象:法人/個人事業主
☑ 地域:PC、ネット環境があれば全国OK
☑ 審査/契約:オンライン完結/来所出張対応可
☑ 振り込み:即日可 ※曜日や時間による
☑ 他の特長:何でも相談できる社風/対応早い
☑ デメリット:オンラインの場合でも書類の郵送などがある
【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
東京本社:東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビル 3階
営業日時間:年中無休 9時~20時
※仙台、福岡に支店あり
③ PAYTODAY

【詳細確認・登録査定はこちらから↓】
【特長:手数料上限9.5%設定あり・少額/個人事業主歓迎】
ファクタリング契約は、コロナ過以前はオンラインでの完結は難しいとされていましたが、ここ「PAYTODAY」が業界で先駆けオンライン完結型サービスをスタートさせました!
審査では「AI」を導入し作業効率をアップ、書類も手元にある最小限の4点【売却する明細書・直近決算書(確定申告)・通帳コピー・身分証明証】にしぼり、振り込みまでの最短スピードとコスト削減に成功しました!
手数料も最大で9.5%と上限設定をしているため、査定待ち中でもある程度の資金計画が立てられ安心です。
また、ファクタリング業界で初めてこの手数料に上限設定を付けたのがここ「PAYTODAY」なのです。
担保や保証人がなく、銀行からの融資を受けにくい飲食店や小売店の個人事業主、開業して間もない経営者のため、新しい資金調達の手段としてファクタリング事業に参入してきました。
当サイト経由のアクセスもトップクラス、利用者評価もバツグンのイチ押しの業者です!
【詳細・特徴まとめ】
☑ 手数料:~9.5% ※要査定
☑ 対応額:10万円~5,000万円
☑ 利用対象:法人/個人事業主
☑ 地域:PC、ネット環境があれば全国OK
☑ 審査/契約:オンライン完結/電話かWEBでのヒヤリングあり
☑ 振り込み:即日可 ※曜日や時間による
☑ 特長:少額歓迎、90日サイトのも対応
☑ デメリット:利用後の資金繰りなどの相談ができない
【詳細確認・登録査定はこちらから↓】
運営会社:Dual Life Partners株式会社
営業日時間:平日10時~17時
④ LINK/リンク

【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
【特長:サイト内で手数料(暫定)見積り可能・業者乗り換え特典あり】
こちらの「LINK/リンク」ではホームページ内にある「AI・10秒無料査定」から暫定ではありますが、手数料の見積りを見ることができます。
メールアドレスや会社名などの個人情報の入力や送信もすることなく、気軽にできるので一度試してみてください。
表示される手数料には下限と上限の幅がありますが、大手カード会社の売掛債権であれば本見積りで、下限に近い料率が望めるはずです。
ここでは、オンラインサービスの他にも、来所や出張での営業担当による相談やサポートも行ってくれるので、初めてのファクタリング利用で不安な場合は対面での契約もおすすめします。
「10秒無料査定」から、ある程度納得の料率が出たならば、相見積り先には外せない業者です!
【詳細・特徴まとめ】
☑ 手数料:~14.9% ※要査定
☑ 対応額:10万円~1億円
☑ 利用対象:法人/個人事業主
☑ 地域:PC、ネット環境があれば全国OK
☑ 審査/契約:オンライン完結/電話でのヒヤリングあり
☑ 振り込み:即日可 ※曜日や時間による
☑ 他の特長:利用後も資金繰りの相談ができる/少額歓迎
☑ デメリット:手数料の上限設定が少々高目
【詳細確認・査定相談はこちらから↓】
運営会社:株式会社日本ビジネスリンクス
営業日時間:平日 9時~18時
本社:東京都豊島区東池袋1-31-11 スタックビル6階
【3、まとめ】

クレジットカード決済はカード会社への手数料が発生するので、ファクタリングを利用した場合は2重の手数料が発生してしまいます。
私が言うまでもありませんが、カード債権をファクタリングする時は、借り入れをするほどでもない少額で、予期せぬ一時的な資金難の場合にとどめておいた方がよいでしょう。
もし、ファクタリングの利用が慢性的になってしまうと私の経験から、もとの資金繰りサイクルに戻すのは非常に難しくなるからです。
当サイトでファクタリング情報の記事を書く私は、会社経営をしていた時期にファクタリングを何度か利用し、一時的な資金難を乗り越えてましたが、利益を圧迫し苦しい時期も経験しました。
そんな自らの経験とメリットデメリット、相談者や利用者からの感想を含め「利用者側の目線」からファクタリング情報を発信しています。
全国の当時の私と同じ思いをしている経営者の皆さんに、お役に立てたら幸いです。
※他の関連記事も是非お読みください↓↓
【4、メリット/デメリット/マメ知識】
◇メリットは?◇
☑ 一時的な資金不足に直面した時に、金融機関などから融資を受けずに乗り越えることができる。
☑ 金融機関からだと融資に時間が掛かるが、WEBなどから簡単に最短で即日の資金調達が可能である。
☑ 取引先からの急な発注や新規取引に対して資材や商品の仕入れ、人件費などの調達が早期にできるので受注が可能になる。
☑ ファクタリングは借り入れではないため、固定負債が増えない。
◇デメリットは?◇
☑ 一時的な資金不足は乗り越えられるが、次の売上げ入金までの時間の幅が広がり、同じことが起きる可能性がある。
☑ 2社間取引では、金融機関融資の利息と比較すると手数料は高めである。
☑ 一度使うと繰り返し利用する可能性が高く、経営困難に直する可能性がある。
◇マメ知識◇
☑ 国もファクタリングの普及を推進! 経済産業省も担保や保証人に依存しない資金調達ファクタリングを推進しています。
☑ 保証人や担保はいらない? ファクタリングは金銭貸付ではないため「金利」という概念はなく「手数料」となるので「法的に不要」です。
☑ 2社間ファクタリングって違法? その様なうわさが今でもありますが、法的にも問題ありません。債権を譲渡して金銭を受け取る「売買契約」に該当します。
☑ 手数料に消費税はかかるの? 金銭債権を売買する際の手数料は、法的にも非課税と定められています。
☑ 債権譲渡登記とは? 売却される売掛債権の権利が業者側に移り、二重譲渡を防ぐことができます。登記は業者によって省略できる場合もあり、完全に不要としている業者もあります。利用側にはメリットはなく、逆に印紙代などの費用を請求される場合があります。