
中小企業、個人事業主の資金調達としては、比較的新しい方法である「ファクタリング」の需要が、この数年で急激に伸びてきました。
個人事業主の資金調達は、信用と実績を見る金融機関の融資ではハードルが高い場合もあり、固定負債を増やしたくないという思いもあります...
しかし、すでに発行済の請求書があれば、ファクタリングを利用して、取引先に知られることなく運転資金として早期に調達できます!
開業して間もない個人事業主の一人社長でも、安心して相談ができるファクタリング業者を、私の利用経験と他の利用者からのフィードバックをもとに厳選紹介していきます!
もうこれで悩みません!
【 目次 】
1、すそ野広がるファクタリングサービス
2、個人事業主におすすめファククタリング業者4選
3、まとめ
4、ファクタリング メリット/デメリット/豆知識
☑ 本記事の執筆者(管理人)

しゅん。
☑ 元会社経営、資金繰りに苦しんだ時期があり、ファクタリングの利用経験あり
☑ 小規模会社の社長、個人事業主を中心に、資金繰りや資金調達、精神面に関する相談会を都内で開催 ※コロナ過以降お休み中
☑ 資金調達と50代の転職、副業などについてブログ執筆
【1、すそ野広がるファクタリングサービス】

今でこそ、個人事業主に対応するファクタリング業者は増え、むしろ対応していない業者を探す方がむずかしくなりました。
それでもわずかここ数年のことであり、次はフリーランスにまですそ野は広がり始めています。
ファクタリングの商材は「お金」のため、製品や料理のように個性を出すことができないため、各社が他社との差別化のためのサービスを競い合っており、この「個人事業主に対応」も、かつてはその一つであったのです。
最近の注目サービスでは、納品前の注文書の段階でも相談ができる「注文書(発注書)ファクタリング」や「年中無休対応」、「手数料に上限設定」などがあります。
私たち利用者側にはとっては、どれもうれしいサービスではありますが、業者側にとっては息つく暇もない思いでしょう。
これからも新しくリリースされてくる各社のサービスが楽しみです。
【2、個人事業主におすすめファクタリング業者4選】

「個人事業主に力を入れている」という、おすすめできる業者はもちろん多数ありますが、そこに「手数料の安さ」「早さ」も当然ほしいため、この2つの条件を追加して厳選しました↓
① 手数料に上限設定をしている
② WEBオンライン完結できる
紹介順は当サイトで厳選したランキング順ですが、各社それぞれに特徴がありますので、相性の会う業者に相談してみてください。
※手数料表示と、契約方法は2社間取引となります。
↓↓↓↓↓↓
【手数料の上限9.5%・他の請求は一切なし】
① PAYTODAY

【詳細確認・相談査定はこちらから↓】
まずはこちら「PAY TODAY」は、個人事業主、開業して間もない企業、フリーランスを特に応援しています。
信用力が低いがために、金融機関からは担保や保証人(第三者)を求められたり、消費者金融を利用することもあります。
「PAY TODAY」では、彼らの事業の成功を支援すべく「資金調達の選択肢を広げる」として、ファクタリング事業を行っています。
ここの大きな特徴は、2社間取引での手数料が業界平均10~15%と言われている中、「手数料上限設定9.5%」をつけました。
この手数料に上限設定をつけたのは、私の記憶が正しければここ「PAY TODAYが業界で初めて」であります。
また、審査では「AI」を活用したことで、よりスピーディーに行われ、必要書類も最小限までおさえられ、即日振込みにも尽力できています。
【PAY TODAY・特徴とまとめ】
☑ 手数料・1%~9.5% ※上限設定あり
☑ 対応額・10万円~5,000万円
☑ 法人/個人事業主/フリーランス対応
☑ 審査契約時・非対面オンライン完結
☑ 契約方法・2社間取引/取引先に知られない
☑ 振込み・基本即日/遅くても翌営業日
☑ 地域業種・全国/全業種に対応
☑ ○利用メリット・安い早い/必要書類が少ない
☑ ✕利用デメリット・アフターサポートがない
【詳細確認・登録はこちらからどうぞ↓】
運営会社:Dual Life Partners株式会社
【対面も可・手数料上限9.8%・即日対応(平日)可】
② MSFJ 株式会社

【詳細確認・相談査定はこちらから↓】
こちら「MSFJ 株式会社」の個人事業主専用窓口では、10万円~500万円までの少額対応となっております。
手数料にも上限設定をつけており、最高でも「~9.8%」と業界の平均をかなり下回ります。
ここ「MSFJ 株式会社」は、当サイトでファクタリング業者を選ぶ目安としている「創業から5年以上」を経過しており、その実績から安心の優良業者でもあります。
オンラインでの完結はもちろん、通常は法人の高額対応も行っているので、来所や出張での対面相談も可能です。
相見積りには、外したくない業者です。
【MSFJ 株式会社・特徴とまとめ】
☑ 手数料・3.8%~9.8% ※上限設定あり
☑ 対応額・10万円~500万円
☑ 法人/個人事業主/フリーランスに対応
☑ 審査契約時・オンライン完結可/来所出張可
☑ 契約方法・2社間取引/取引先に知られない
☑ 振込み・即日対応可/基本翌日以降
☑ 地域業種・全国/全業種に対応
☑ ○利用メリット・手数料上限設定が安心/対面も可
☑ ✕利用デメリット・契約時の必要書類の説明がない
【 MSFJ 株式会社に見積りしてみる↓】
本社:東京都豊島区池袋2-70-11 3F
【初回25万円まで・書類少ない・簡単審査ほぼなし】
③ ペイトナーファクタリング

【詳細確認・相談査定はこちらから↓】
【超急ぎの25万円までならここ「ペイトナー」がおすすめ!】
当サイト調査で、申込みから振込みまでの早さ、書類の少なさは数あるファクタリング会社の中でナンバーワンでしょう!
振り込みまで最短60分の早さを実現できたのは「新規登録利用上限25万円まで」としたことによる、リスクの軽減にあります。
登録後の提出書類を「売却する請求書のみ」とし、わずらわしい書類集めやヒヤリングもなく、オンライン完結のみとしました。
もう一つは「手数料10%固定」にしたことにより、通常のファクタリング利用時の「見積り連絡待ち」をなくしたからであります。
少しだけ足りない、少しだけ急ぎでほしい時にはここ「ペイトナー」が助かりますね!
【ペイトナー・特徴とまとめ】
☑ 手数料・10%のみ ※固定
☑ 対応額・1万円~初回25万円程度
☑ 法人/個人事業主/フリーランスに対応
☑ 審査契約時・オンラインのみ
☑ 契約方法・2社間取引/取引先に知られない
☑ 振込み・即日/最短10分 ※曜日時間帯による
☑ 地域業種・全国/全業種に対応
☑ ○利用メリット・書類少ない/簡単/審査ほぼなし
☑ ✕利用デメリット・初回の上限額が25万円、リピート利用でも手数料は下がらない
【早速ペイトナーに登録してみる↓】
運営会社:ペイトナー株式会社
【手数料上限8%・書類少ない・即日対応可】
Easy factor/イージーファクター

【詳細確認・相談査定はこちらから↓】
4つ目の「Easy Factor/イージーファクター」は手数料上限が一番低い「上限設定8%」となっています。
審査と契約はオンライン完結型ではありますが、見積り後の最終面談は、WEB会議アプリ「Zoom」を使っての対面があります。
オンライン上とはいえ、「顔を合わせて契約できる」という安心感はあります。
WEB会議アプリ「Zoom」は聞いたことはあるけど「操作が分からない、むずかししそう」という方もいるようですが、アプリのインストールや設定など全くなく、申し込み後に受診したメールに添付されてくる、アドレスをクリックするだけで立ち上がるので簡単なのです。
ここを運営する「株式会社 No.1」は、創業から5年以上が経過しており、商品サービス数も豊富で通常の対面での相談や契約も行ってくれます。
東京本社の他に、名古屋と福岡に支店があるので、近隣地域の利用者は直接相談もできますね。
【イージーファクター・特徴とまとめ】
☑ 手数料・2%~8% ※上限設定あり
☑ 対応額・10万円~5,000万円
☑ 法人/個人事業主に対応
☑ 審査契約時・オンライン完結/Zoomを使用
☑ 契約方法・2社間取引/取引先に知られない
☑ 振込み・即日対応可
☑ 地域業種・全国/全業種に対応
☑ ○利用メリット・書類少ない/顔が見える安心感
☑ ✕利用デメリット・WEB面談が少々面倒
【イージーファクターに見積りしてみる↓】
運営会社:株式会社 No.1
東京本社:東京都豊島区池袋4-2-11 CTビル3F
名古屋、福岡に支店あり
【3、まとめ 】

ファクタリング審査で重要な点は、売却する請求書の売掛先の信用度が高いか低いかにあり、それによって手数料も変わってきます。
もちろん利用者側の信用度もありますが、こちらは経営状況より、むしろ「人柄」の方が重要視されています。
2社間取引の場合、業者側は売掛金の回収と振込みを利用者に任せなくてはいけないからです。
個人事業主の場合は、お金の出し入れが法人に比べて自由度が高いので、使い込みなどが心配なため、「信用できる人かどうか」を見極めたいところなのです。
しかしながらオンライン完結では、その確認すらむずかしくなるため、ふみ切れない業者がいるのは事実であります。
この記事で紹介したポイントは3点↓
➀ 個人事業主を特に応援している
② 手数料に上限設定をつけている ※安い
③ オンライン完結ができる
以上の3点は、現状のファクタリングでは、最も有効的なサービスであると言えるでしょう。
当サイトの記事は、ファクタリング利用経験がある元経営者の私と、相談者からのフィードバックなどから「利用者側の目線」で、各テーマに合わせた厳選した業者を紹介しております。
「お役に立てたら幸いです。」
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【4、ファクタリング・メリット/デメリット/豆知識 】
◇メリットは?◇
☑ 一時的な資金不足に直面した時に、金融機関などから融資を受けずに乗り越えることができる。
☑ 金融機関からだと融資に時間が掛かるが、WEBなどから簡単に最短で即日の資金調達が可能である。
☑ 取引先からの急な発注や新規取引に対して資材や商品の仕入れ、人件費などの調達が早期にできるので受注が可能になる。
☑ ファクタリングは借り入れではないため、固定負債が増えない。
◇デメリットは?◇
☑ 一時的な資金不足は乗り越えられるが、次の売上げ入金までの時間の幅が広がり、同じことが起きる可能性がある。
☑ 2社間取引では、金融機関融資の利息と比較すると手数料は高めである。
☑ 一度使うと繰り返し利用する可能性が高く、経営困難に直する可能性がある。
◇豆知識◇
☑ 国もファクタリングの普及を推進!
経済産業省も、担保や保証人に依存しない資金調達方法である、ファクタリングを推進しています。
☑ 保証人や担保はいらない?
ファクタリングは金銭貸付ではないため「金利」という概念はなく「手数料」となるので「法的に不要」です。
☑ 2社間ファクタリングって違法?
その様なうわさが今でもありますが、法的にも問題ありません。債権を譲渡して金銭を受け取る「売買契約」に該当します。
☑ 手数料に消費税はかかるの?
金銭債権を売買する際の手数料は、法的にも非課税と定められています。
※最後までお読みいただきありがとうございました。