【40/50代からの転職】働きながらその資格が「無料」で取れる !?

 

 

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貯金なし 50代転職 働きながら無料で取れる資格

  

この記事のライターである私は49歳の時に会社が倒産して失業... 借入金の保証人をしていたため貯金はほぼ無くなりました...

失業後は「貯金もなし」もう絶望感のどん底でした。

 

それから50代で最初の就職から、2度の前向き転職に成功。

失業後の最初に就職先で、必要な資格(免許)を「働きながら無料」で取らせてもらえたお陰で人生の再スタートを切ることができました!

 

働きながら無料で資格(免許)を取れる仕事(会社)を紹介!

 


【 目 次 

 

1、この歳から取れる資格は役立つか !?

 

2、働きながら無料で取れる資格

 

3、まとめ

 

4、40~50代でも歓迎してくれる転職サイト紹介



 

1、この歳から取れる資格は役立つか !? 】

 

40代後半50代にもなるとそろそろ体力的に限界を感じたり人間関係にも疲れてきたりで、ちがった新しい人生を考えたりしますよね。

そして後半の人生のため、転職や独立を考えた時に多くの人が思い浮かべるのが「資格」です。

 

しかしこの年齢から取る資格が、転職や独立に有利に進むことがあるのでしょうか... 残念ながら答えは「ほぼ無い」と言ってもいいでしょう。

これまでいた業界やキャリアと関係のないものであればなおさらです。

 

中高年に人気の資格である「ITパスポート」「ファイナンシャルプランナー」であっても、求人広告でこの「有資格者歓迎」の文字は見たことがありません。

 

猛勉強の末に難易度の高い資格が取れたとしても、世間が必要としているのは「その資格の実務経験と実績」なのです。

20~30代なら将来性として歓迎されるでしょうが、40後半50代で「あなたのことを待っていました」という業界や企業はほぼないでしょう。

※但し、好感度はないよりはいいかもしれません。

 

ただ例外もあって、企業側が資格取得金を払ってでも人を確保したい業種があるのです。

 

それは、これから日本の人口比率がさらに増える「高齢化社会で直接対応する仕事」なのです。↓↓


 

【 2、働きながらながら無料で取れる資格 

 

「無料で取れる」では少々語弊があるので正しく言うと「企業側が負担してくれる」が正解です。

 

じらしてないでサクサク言っちゃいますと、、

 

第二種運転免許」

 

介護職員初任者研修」

 

これからさらに高齢化が進む日本で確実に需要が増えていく仕事が上記の2つであります。

一つづつ解説していきましょう!

 

 

2-① 第二種運転免許/タクシー乗務員

 

コロナ過で大打撃を受けたタクシー業界、収入が激減した乗務員は他の職を求めて多くが職を離れました。

それまで飽和状態だったタクシーの数も、ひにくにもコロナ過によってふるいにかけられた状態になったのです。

 

しかしコロナ過が終息に向かってている現在、夜の街にも活気がもどり2021年末にはコロナ過前の水準に確実に戻ると言われています。

 

「そして今、タクシー業界全体で乗務員の大増員の求人が始まっているのです!」

 

これまでのタクシー業界とは大きくちがうのは、2020年から始まった「配車アプリ」の急速な普及にあります。

 

これまでタクシーを利用しなかった新しい客層の取入れに成功しており、配車アプリ経由の乗車率は多い日だと5割以上にもなりす。

お客探しで鬼のように走り回る時代も終わり、未経験の新人でも稼げるようになったのです。

 

私が49歳で失業し、最初に就職したのが都内多摩地区のタクシー会社でした。

二種免許取得の費用も負担していただき、人生の再出発のスタートとなったのです。

 

 

当時、実際にお世話になった「タクシー求人専門サイト」を紹介します。

ここサイト一つの登録でほぼ完結しますので、もし興味があれば登録をおすすめします↓↓

 

 

【タクシー専門求人サイト/転職道.com 】↓

 

【女性専用サイトもあります/タクQ 】↓


 

※二種免許取得には教習所での技能教習21時間、学科19時間(約10日間)と試験場での学科試験が必要です。

 

※二種免許取得中(教習所通学時)お給料は発生しますが、各社金額は異なります。

 

※二種免許取得費用(教習所代金など)の企業負担には就業規定がありますので必ず確認してください。


 

2- 介護職員初任者研修/介護職

 

若い世代の離職率がダントツ多いのがこの職業です。

 

年齢差のある高齢者とのコミュニケーションを取るのが難しいのと、力仕事や夜勤などもあり体力的に辛いのが原因です。

もう一つの理由に「他の業界を経験してみたい」という思いがあるそうです。これ、分かりますよね... 

 

高齢化がさらに進む日本で、すでに人手不足が深刻なのがこの介護業界です。

 

しかし世代によってはチャンスでもあります!

40代後半50代で会社を辞めて自分の老後や親の介護にも役立つことで、未経験でこの介護職に転職をする人が増えているのです。

 

この介護職資格の入口である「介護職員初任者研修」は130時間(約2~3ヶ月)の研修で取得できます。

下記の「介護職専門サイト/かいご畑」では、就業しながら介護資格が会社負担で取れる「キャリアアップ応援制度」をがありますので、考えている方は使わない手はないはずです。

 

 

40代50代無資格、未経験でも歓迎してくれます↓↓

 

※キャリアアップ応援制度による「介護職員初任者研修」資格取得には就業規定があります。


【3、まとめ】

 

最近、街でよく見かけるようになった2ボックス型の車高が高い「ジャパンタクシー」をご存でしょうか !?

これです↓

 

「快適さ」を一番に考え、車高が高く広々とした客室と乗り降りしやすいスライド式ドアは、高齢者はもちろん車イスの方(直接スロープで乗車できる)や妊婦さんなどから支持をされています。

 

「ジャパンタクシー」「配車アプリ」の普及により、これまでに利用していなかった客層の増加と女性や若い世代の乗務員志望者も増え、タクシー業界の印象はこれまでと大きく変わってきております。

 

介護職と共に、これからの日本社会の現場で支える重要な仕事であることはまちがいありません。

 

 

私は49歳で失業するまでの役職は取締役でしたが、その後の就職活動では「以前の肩書き」は何の役にも立ちませんでした。

 

そして、どん底の一番下から「人に直接役立つ」仕事(タクシー乗務員)で人生の再スタートを切ることを決めました。

現在は離職しましたが、その時に取った二種免許は永遠なので保険のようにも思っています。

 

このふたつの業種がこれから、どのように変化していくのかも楽しみです。


よく読まれている「40/50代の再就職/奮闘記」はこちら↓↓

 




【4、40/50代でも歓迎してくれる転職サイト 】

 

49歳後半に失業してから約3ヶ月後にタクシー乗務員として人生の再出発をしました。

 

それから50代で2度の希望会社への転職に成功をするまで、登録した転職支援サイトは約20以上、応募社数は約200社前後だったでしょうか。

とにかくあきらめない!できるだけ多くのサイトに登録して、できる限り多くの会社に応募をするというシンプルな方法をくり返すのです。

 

実際に私や、50代からの就職と転職を成功した経験者たちが使った、おすすめの転職(就活)サイトを紹介!

 

↓↓↓↓↓↓↓↓

 


【福岡転職ドットコム】

 

サイト運営者はもちろん福岡出身者で「福岡県人による福岡県人のための転職サービス」と胸をはってます。

完全地域密着型で「福岡で働きたい」という気持ちさえあれば「年齢問わず」相談を受けつけているのが、地元出身者にはうれしい。

 

オフィスは天神にありますが、面談は都合のよい場所でもOKです。

 



【外食産業専門アイティーケー】

 

外食産業、飲食産業に特化した専門の転職支援サイト!

業界シェアはトップクラスの求人数と実績を持つ国内の老舗サイトです。

学歴、業界未経験も関係なくアプローチできる。

 

何といっても50代も歓迎しているのがうれしい!

担当のキャリアプランナーさんとの相談、面談がウリとなっており、求人紹介や面接日程の調整など行ってくれる。

当時、私もこのサイトから多く応募しました。