【少額でも安心!】歓迎してくれるファクタリング業者5選

少額対応で安心 請求書買取先払いファクタリング

 

納品済の請求書を「先払い・買取り」してくれるファクタリングサービスの利用者と事業者が急増中です。

 

国(中小企業庁) もこれの普及を推進しているのでさらに利用者は拡大するでしょう。

 

その普及に比例して業者間の競争も激しさを増し、差別化を図るための様々なサービスが登場しています。

 

その中の対応の一つが「少額対応」です。

 

これまではあまり額が小さいと相談、申込みがしにくかったのと、少額対応してくれる業者が少なかったのも確かであります。

 

 

今回はそんな「少額でも歓迎」してくれる業者さんをピックアップしましたので参考にしてください。

 

ファクタリングに何度か助けられた私の利用経験と、他の利用者からのフィードバックをもとに厳選紹介していきます!

 


◆ 目次 ◆

 

1、少額対応している業者が少なかった主な理由

2、少額対応をしているファクタリング業者5選

3まとめ

4、ファクタリング メリット/デメリット/豆知識

 


☑ 本記事の執筆者(管理人)

 

しゅん。

 

☑ 元会社経営、資金繰りに苦しんだ時期があり、ファクタリングの利用経験あり

 

☑ 小規模会社の社長、個人事業主を中心に、資金繰りや資金調達、精神面に関する相談会を都内で開催 ※コロナ過以降お休み中

 

☑ 資金調達と50代の転職、副業などについてブログ執筆

 

 詳しいプロフィールはこちら!

 



【1、少額対応している業者が少なかった主な理由】

 

もちろんファクタリングサービスを提供している会社の規模や方針によって様々ですが、主な理由はこうです。

 

 

【理由 ① 】高額債権とほぼ同じ時間や労力がかかるため営業利益が出にくい(残らない)

 

ファクタリングサービスは売掛債権の額によって手数料が決まりますので、その額が高額であるほど利益は大きくなります。

500万円の8%なら40万円ですが、50万円なら10%でも5万円ですので業者は高額な売掛債権を好むのは当然であります。

また、少額でもかかる時間や労力はほぼ同じなため、営業利益として残らない場合が多いからです。

 

 

【理由 ② 】回収できない可能性がある

 

もう一つは、回収できない可能性が高いというリスクがあるからです。

開業したばかりの個人事業主やフリーランスならまだ分かりますが、一般的な会社であればその少額の資金を工面できないほどの経営状況が悪化していると考えるからです。

どんなに売掛先が大資本の企業であっても、少額対応では「2社間取引き」の場合がほとんどなので「会社がなくなった」「使ってしまった」ということもほんとうにあるからです。

 

しかしながら、サービスを提供する業側もこのリスクを考えた対策や対応、サービス内容を変えながら「少額取引き」の対応を進めています。

 


【2、少額対応しているファクタリング業者5選】

 

ここからは「少額対応」をしているファクタリング会社を紹介。

 

最近ではかなり多くの会社がホームページ上でもうたっておりますが、厳選しました。

 

 

※紹介する順は当サイトで厳選したランキングですが、取引額や会社の状況により相性もありますので、相談後にご判断ください。

 

※「振込」については取り扱い銀行によって平日営業日になる場合もありますので各社に要確認です。

 

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① PAYTODAY

 

【詳細確認・登録はこちらから↓

 

こちらの「PAY TODAY」は法人はもちろん個人事業主やフリーランス、開業が間もない経営者への支援に力を入れております。

 

「対応額は10万円からOK!手数料も上限設定9.5%ダントツ安い!」

 

これまで、ファクタリングでは難しいとされていた「完全非対面」での契約を先駆け、その手法は業界内でモデルとなっています。

 

コロナ過に合わせた早くからの対応は、利用者からの支持を集めたのは言うまでもありません。

 

「A I」を活用した与信審査によって時間と労力の短縮しコストを大幅削減、手数料最大でも9.5%という低い手数料を実現しています。

 

基本的に平日であれば「即日振込み」に尽力しているので、急ぎの場合はこちらにご相談ください。

 

 

【 PAY TODAY・特徴 】

 

☑ 対応額:10万円~5,000万円(上限相談可)

 

☑ 手数料:~ 9.5%が上限

  

☑ 対象:法人、特に個人事業主とフリーランスを応援

 

☑ 振込み:平日AM中審査終了で即日

 

☑ 地域/業種:全国/全業種に対応

 

☑ 審査/契約:完全オンライン完結

 

☑ デメリット: 来所、出張など対面対応基本なし(相談可)

 

☑ メリット:手数料の上限を9.5%に設定している

 

 

【詳細確認・登録はこちらから↓


 

運営会社:Dual Life Partners株式会社

 

 


② labol /ラボル

 

【詳細確認・登録はこちらから↓

 

「10万円までの超急ぎなら、ここナゲットがすすめです!」※法人は不可

 

こちら「ラボル (旧ナゲット)」は、個人事業主とフリーランス専用で、対応額も「上限10万円」となっています。

特徴はなんと言っても、銀行の営業日や営業時間に制限されない「365日24時間の振り込みを実現」しています!

 

申し込みから振り込みまでオンライン完結で、必要書類も限界の最小限におさえた「本人確認証、請求書、エビナンス(やり取りのメールなど)」のみで、決算書や通帳コピーもいりません。

 

手数料も「10%固定」なので、見積りが出るのを待ったりすることもないため、まさに最速最短です!

 

 

【 labol /ラボル 特徴まとめ 】

 

☑ 対応額:1万円~上限10万円 ※利用状況に応じて相談可

 

☑ 手数料:固定10% ※見積りなし

 

☑ 対象:個人事業主/フリーランスのみ対応

 

☑ 振込み:基本即日/最短60分

 

☑ 契約:完全オンラインのみ/対面なし

 

☑ 地域/業種:全国/全業種に対応

 

☑ デメリット:リピートの利用でも手数料は10%固定

 

☑ メリット:銀行の営業日や営業時間に左右されず振込み可・365日24時間対応

 

 

【詳細確認・登録はこちらから↓

 

運営会社:株式会社ラボル

 

 


③ MSFJ 株式会社

 

【詳細確認・査定はこちらから↓

 

「MSFJ 株式会社」は当サイトでも何度も紹介しておりますが、法人の利用はもちろん、フリーランス専用窓口もあります。

 

個人事業主とフリーランスの利用額は「10万円~500万円」と設定されたますが、法人の場合は上限額がさらに上がありますので相談可能です。

 

特徴はなんといっても「手数料の上限設定9.8%(フリーランスは10%) 」という低さと、「審査通過率93%」という高さです。

 

手数料の査定に3.8~9.8%の幅があるため、売却予定の請求書の内容(売掛先の規模や回収サイト)によっては、5%前後の手数料率も狙えます。

 

全国対応で、来所、出張、ネット完結と首都圏に出てこれない社長さんたちのニーズに対応してくれます。

 

 

【 MSFJ株式会社・特徴まとめ 】

 

☑ 対応額:10万円~上限相談

 

☑ 手数料:3.8%~9.8%上限設定あり ※フリーランスさん用10%

 

☑ 振込み:平日即日に尽力している

 

☑ 対象:法人/個人事業主/フリーランス

 

☑ 審査/契約:オンライン、対面、出張対応

 

☑ 地域/業種:全国/全業種に対応

 

☑ デメリット:HPに工夫がなく本気度が薄い

 

☑ メリット:審査通過率平均93%と高い

 

  

【詳細確認・査定はこちらから↓

 

本社:東京都豊島区池袋2-70-11 3F

 

 


④ 株式会社 No.1

 

【詳細確認・査定/相談はこちらから

  

対応額は「10万円~5,000万円」と幅広く法人、個人事業主に対応しています。

 

こちらの「株式会社NO.1」は、創業2016年と、比較的若い会社が多いファクタリング業界では老舗に位置づけし、その取引き実績とサービス商品数は業界をリードしています。

 

「Zoom」を使ってのオンライン面談も可能ですが、対面式を基本にしているので、来所はもちろん出張対応もしてくれます。

 

東京に本社と名古屋、福岡に支店があるので、近隣地域での直接担当営業に相談できるのは心強いです。

 

 

【 株式会社NO.1・特徴まとめ】

 

☑ 対応額:10万円~5,000万円(上限相談可)

 

☑ 手数料:~15% ※要見積り

 

☑ 振込み:平日審査終了で即日又はよく平日

 

☑ 対象:法人/個人事業主/フリーランス

 

☑ 地域/業種:全国/全業種に対応

 

☑ 審査/契約:オンライン/来所/出張対応

 

☑ デメリット:手数料の上限が明確でない

 

☑ メリット:実印、印鑑証明が不要な「LOUD SIGN」を使用

 

 

【詳細確認・査定/相談はこちらから

 

東京本社:東京都豊島区池袋4-2-11 CTビル3F

名古屋支店:名古屋市中村区側武2-3-2 サンオフィス名古屋3F

福岡支店:福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2F

 

 


⑤ 株式会社アクセルファクター

 

【詳細確認・査定/相談はこちらから

 

「株式会社アクセルファクター」での取引額は、下限設定なし~300万円前後 が中心で「少額取引歓迎」をホームページ上でもしっかりうたっておりますが、上限額は1億円と資本力の大きさが伺えます。

 

基本的には即日振込みを行えるよう尽力しているとのことです。

 

東京以外にも仙台と名古屋に拠点があるので、近い地域の社長には早い対応が可能な対面での契約もおすすめです。

 

もう一つおすすめできる最大のポイントは「利用者からの紹介が多い」「リピート利用が多い」ところです。

 

これを聞くだけで、信頼と安心できる企業であることはまちがいないでしょう。

 

 

【株式会社アクセルファクター・特徴まとめ】

 

 対応額:下限設定なし~1億円 ※下は20万円以上から相談

 

☑ 手数料:下限設定2%~見積り

 

☑ 対象:法人/個人事業主

 

☑ 振込み:即日に尽力している ※曜日時間による

 

☑ 審査/契約:非対面/対面/出張対応

 

☑ 地域/業種:全国/全業種に対応、特に建設・運送業に強い

 

☑ 利用者からの紹介リピートが多いので信頼性が高い

 

☑ デメリット:手数料の上限が明確でない

 

☑ メリット:東京、仙台、名古屋、大阪と主要4都市に拠点あり

 

※出張対応していますので、顔を合わせて契約できるのは安心です。

 

 

【詳細確認・査定/相談はこちらから

 

東京本社:東京都新宿区高田馬場1-30-14 コルティーレ1階

仙台支店:仙台市青葉区本町1-12-12 GMビル3階

名古屋支店:名古屋市中区丸の内2-17-13 NK丸の内ビル2階

大阪支店:大阪市中央区南船橋3-11-10 心斎橋太陽ビル THE HUB心斎橋 B1階

 

 


【4、まとめ 】

 

ファクタリングの急激な普及により事業者の数も増え続けているため、業者間での競争が激化しております。

 

「手数料の安さ」「調達の早さ」の競い合いは限界を迎え、各社は他社との差別化を図るためのサービスを出し続けなくてはいけません。

 

この「少額歓迎」もその一つで、大口ばかりを狙っていた業界全体の様子も大きく変わってきました。

 

 

国(経済産業省/中小企業庁)もファクタリングの普及を推進しいるため、さらに伸びていくことが確実なこの業界では、各社が生き残りをかけた新しいサービスの競い合いが楽しみです。

 

 

私たち利用者も助けてもらう立場として、ルールを守り紳士的に接する必要が求められています。

 

 

この記事のライターである私は会社経営をしていた数年前、金融機関から融資を断られてり税金を滞納したりと、資金繰りに苦しんでいた時期があり、その当時にファクタリングの利用も何度かあり助けられていた経験もあります。

 

そんな経験から分かったこと、メリットやデメリット、相談者や利用者からのフィードバックをもとに「利用者側の目線」で情報の発信をしております。

 

当時の私と同じ苦労をしている、全国の社長さんたちにお役に立てたら幸いです。

 

 

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【4、ファクタリング・メリット/デメリット/豆知識】

 

メリットは?◇

☑ 一時的な資金不足に直面した時に、金融機関などから融資を受けずに乗り越えることができる。

 

☑ 金融機関からだと融資に時間が掛かるが、WEBなどから簡単に最短で即日の資金調達が可能である。

 

☑ 取引先からの急な発注や新規取引に対して資材や商品の仕入れ、人件費などの調達が早期にできるので受注が可能になる。

 

 ファクタリングは借り入れではないため、固定負債が増えない。

 

 

◇デメリットは?

☑ 一時的な資金不足は乗り越えられるが、次の売上げ入金までの時間の幅が広がり、同じことが起きる可能性がある。

 

☑ 2社間取引では、金融機関融資の利息と比較すると手数料は高めである。

 

☑ 一度使うと繰り返し利用する可能性が高く、経営困難に直する可能性がある。

 

 

◇マメ知識◇

 国もファクタリングの普及を推進! 経済産業省も担保や保証人に依存しない資金調達ファクタリングを推進しています。

 

 保証人や担保はいらない? ファクタリングは金銭貸付ではないため「金利」という概念はなく「手数料」となるので「法的に不要」です。

 

 2社間ファクタリングって違法? その様なうわさが今でもありますが、法的にも問題ありません。債権を譲渡して金銭を受け取る「売買契約」に該当します。

 

☑ 手数料に消費税はかかるの? 金銭債権を売買する際の手数料は、法的にも非課税と定められています。

 

☑ 債権譲渡登記とは? 売却される売掛債権の権利が業者側に移り、二重譲渡を防ぐことができます。登記は業者によって省略できる場合もあり、完全に不要としている業者もあります。利用側にはメリットはなく、逆に印紙代などの費用を請求される場合があります。

 


※最後までお読みいただきありがとうございました。