【49歳失業からの就活】役に立たない人脈・役立つのは「努力と人柄」

40/50代の失業・就活転職 役に立つ人柄

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TOP【失業・再就職/転職体験記】#49

 

49歳後半に会社が倒産し失業...もうすぐで50代という時にどん底の絶望感を体験...

 

20年以上もなれ親しんだ同じ業界でなんとか仕事を続けることができないかと思い失業直後に、顔なじみの取引先や名刺を持ってた関連業者を回りましたが、どこも相手にはしてくれませんでした...

 

もう相手にとっては「得意先の注文をくれる偉い人」ではなく「ただのおじさん」だったからです。

 

歓迎してくれると思っていたのに現実は最悪でした...そんな経験からの就活・転職の実体験をリアルに紹介!


【 目 次 

 

1、仕事の人脈は役立つか !?

 

2、就活は努力あるのみ

 

3、内定の基準はほぼ人柄

 

4、私も使った!40~50代でも歓迎の転職サイト


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1、仕事の人脈は役立つか !? 】

 

あだ名で呼んでた仕入れ先の担当者や、忘年会などにも参加してたいくつかの関連会社では、しょせん私は「取引先の人」でしかなかったのです。

 

思えば「取締役」という肩書があったにせよなに一つ特別なことはなく、いわゆる「代わりがきく仕事」しかやっていなかったのです。

熟練の加工技術や発明研究、士業での経歴、大手企業での実績でもあれば逆にたくさん声もかかることでしょう。

 

私はこの時に、これまでの自身の生き方に問題があったことに人生初めて痛感したのでした。

 

【この時に分かったこと(気がついたこと)

 

会社(仕事) の付き合いで親しいと思っていても、肩書なくせば相手からは「ただのおじさん」

 

「代わりがきく仕事」をしていても声はかからない

 

 逆の立場なら自分でも同じ扱いをしていただろう

 

いつも不機嫌そうにしていた、回りの人への配慮が欠けていた

 

これからは人柄を良くしよう

 

 

もちろん取引先や同業企業から声をかけられる人も多くいるでしょうし、歓迎されることもあるでしょう。

しかし会社の取引だけの付き合いは、自分が思っているほど親しくないのは現実ですので参考にしてください。

 

※タイトルである役に立たない人脈」とは、私の当時の振る舞い方から「相手にされなかった」という意味を含んでおります。


 

【 2、就活は努力あるのみ 

 

ここの「努力」とは、就職転職活動において「数撃って当たれ」という意味であります。

 

私の失業時は「50代にして正規雇用の就職なんて絶対に無理だろう」と思い込んでいたので、ある日にタクシー求人専門サイトの「50代未経験者歓迎!」のキャッチに思わず反応し、早々にタクシードライバーとなります。

 

 

【50代からのタクシー転職体験記】はこちら記事↓

 

タクシー業務をやりながら探していると40/50代、シニア世代でも歓迎の企業求人や転職支援サイトがいくつもあるではありませんか!

そうして、転職サイトへの登録と応募を繰り返し、その後に2度の転職に成功しております。

 

こんな道をたどりました↓↓

 

① 49歳で失業→ ② 50歳でタクシー乗務員→ ③ 51歳で営業職へ転職→ ④ 52歳で現在の人材派遣会社へ転職、管理職を行う

 

【ここまでの努力↓】

 

①約20サイト約200社へ応募、面接までいった会社約20社

 

②ほぼ書類審査で落ちるが、あきらめない

 

※タクシー業務もそうでしたが、2社目の営業職もどうしてもやりたかった仕事ではなかったため、「正規雇用で働きながら転職活動を続ける」という選択肢を取っていました。

 

希望どおりの仕事に就くのには、そこまでのステップとなる転職も必要です。


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【3、内定の基準はほぼ人柄 】

 

49歳まで務めていた会社では取締役をしていたので、正規雇用正社員の採用担当もしていました。

当時の正社員の採用基準を思い出しても、学歴やそれまでの経験よりも最終的には「人柄が良いか、悪いか」で決着していました。

 

50代にして「採用される側」になった私は、先にも話したとおり「代わりのきく仕事」しかやってこなかったので、この「人柄で徹底的に勝負」するしかなかったのです。

 

そうして転職活動をしていると、あらためて感じたのは、50代シニアの内定の決め手は資格や学歴、それまでの会社の知名度よりも「人柄」が最も重要であることがあらためて分かりました。

 

 

「人柄が良い」とは、生まれつき持っているものと思われがちですが、そうではなく努力次第で誰にでも変えられることができるものなのです。

 

【「人柄」をよくする方法 】

 

見た目(外見) を大切に

まずはここから!面接はほぼ初対面なので、ほぼ5割以上がは第一印象の見た目で決まります。

面接時に限らず不潔っぽい、だらしがないなど悪いイメージは一度つけてしまうと取り返すのがむずかしいです

 

笑顔を心掛けている

これも最低条件です!ふだんの生活から人と会ったら笑顔をだす習慣をつけていると、自然にでくるおだやかな笑顔は周りの人を幸せにします。

 

おだやかで機嫌がいい、陽気でいる

逆に不機嫌にしていて、何かメリットがあるのだろうか? 私もそんな時期が長くあったので偉そうには言えませんが、明治大学教授でテレビでもおなじみの斉藤孝先生の著書「上機嫌の作法」の中でも「おだやかに機嫌よくを心掛けていると運もよくなる」とも言っております。

 

背筋を伸ばして姿勢を正す

「姿勢がよいは七くせかくす」とも昔の人が言うように、多少話がへただったり、内容がいまいちでも好感が持たれるのです。

面接では出入りの歩き方、座り方にも注意をはらいましょう!

 

 

「人柄」はこちらの記事で詳しく紹介↓↓

【面接官は資格・学歴より「人柄」を見る】

 

もちろん人によって違いはあるにせよ私のような特別な能力や実績がなかった失業からの就活に必要なことの比率は...

 

【人脈:0 努力:4 人柄:6 】といったところでしょう。

 

もし同じ境遇にある方がいたならば、参考にしてくれたら幸いであります。


【4、私も使った!40~50代でも歓迎の転職サイト 】

 

私が49歳で失業し50代で2度の前向き転職に成功をするまでに、約20社前後の企業で面接を受けました。

それまでで登録した就職・転職支援サイトは約20以上、応募をしたのは約200社前後だったでしょう。

 

もちろん書類選考で、落とされた会社も多くありましたが、逆に内定を辞退した会社も多数ありました。

できるだけ多くのサイトに登録して、できる限り多くの会社に応募をするという、シンプルな方法をくり返して決してあきらめないことです!

 

実際に私や、50代からの就職と転職を成功した経験者たちが使った、おすすめの就活サイトを紹介!

 

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【介護職専門・かいご畑】

 

数ある介護職専門サイトから厳選しました。

無資格、未経験でもOK。介護資格を持っていなくても、就業が決まった場合は介護資格講座の受講料が0円で受けられる。

 

無資格でも、働きながら資格取得&スキルアップを応援してくれます!

厚生労働大臣認可の介護就職支援センターです。 

 



【タクシー専門求人サイト・転職道.com 】

 

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私(サイトオーナー) は49歳で失業してからタクシードライバーで再出発しました!

 

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よく読まれている「失業からの再就職・奮闘記」はこちら↓↓