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「もう我慢の限界だっ!辞めてやる!」なんて思ったことありませんか?
毎日のように上司からの言われる口癖のような「ダメ出し」にうんざり...しかも明日になれば‟ケロッ”と忘れてるし、あげくに「俺って、人がいいからな~」なんて言ってるし...涙
他にも、取引先のクレーム、同僚の態度が悪かったり、部下のミス処理まで...何年も上がらない給料、時代遅れのサービス残業、満員の通勤電車などなど....
40代、50代の中堅となると上から下から取引先からと責められ、やってることは問題の処理ばかり。
会社を辞めたい理由は人より様々だとは思いますが、山のようにありますよね。
でも、でもでも「退職願いを出すのに踏み切れない理由」はなにか?...それを検証、解決策を探ります。
※この記事の内容は「退職」を促進するものではありません。
【 目 次 】
1、「退職届」を出せない理由
2、解決策を探る
3、始めれば簡単!40~50代でも歓迎の転職サイトあります!

【 1、「退職届」を出せない理由 】
「あ~もうほんとうに辞めたーい」なんて思っていても、なかなか踏み切れないのが現実ですよね。
ミドル世代、50代ともなると人によっては背負っているものがちがうので、「今は思っているだけ」とか「2、3年以内には...」など色々ですよね。
では「ほんとうに辞めるつもりなんだけど、なかなか踏み切れない人」の理由はなんなのか?
それは、こんな感じのです↓↓
【1】転職先が決まっていない、転職できないかもしれない
40代にもなると「この歳で転職なんて絶対むり」と思い込んでる人が8割以上ですが、この「思い込んでる」が行動に移せなくてしているのです。
【2】転職できても収入が減ってしまう
毎日の生活って不思議なもので、いつに間にか「収入」に合わせた「生活感、出費」があるので、その出費に使っている「何か」を失いたくないので「収入減」は間逃れたいと思うのです。
子育て中だったり、住宅や自動車などのローンをかかえていたらなおさらですよね。
それに、ミドル世代、50代からの普通の転職で「収入減」は、ほぼ決定的なところですから...
【3】就活がめんどう、大変そう
私に来るメール相談でこれもかなりあります。
もう10年20年単位で就活なんてしてないし、どうすればいいか分からないし「今さらめんどう、大変そう」という理由で踏み切れない人はほんとうに多いです。
「まーたしかに、分かりますけどね...」
【4】回りの目が気になる
会社を辞めて、「お店を出して独立した」とか「ヘッドハンティングされた」などならかっこいいけど、 そうではない場合はどうしても人目が気になります。
特に古い友人とかかな...
以上が「退職届を出せない4大理由」ですが、ほぼ当たっている...というより当然という感じですね。
では、これに対しての対策はないのでしょか?

【 2、解決策を探る 】
まずは上記の「1、転職先が決まっていない、転職できないかもしれない」の解決策です↓↓
後の「できないかもしれない」は、まだ起こっていない未来の「不安や心配」というネガティブな要素が先行しているだけなので「転職活動に集中」して 小さな努力を積み上げていけば不安は薄れていき、逆に「必ずできる」という自信にも代わってきます。
先の「転職先が決まっていない」のが不安であれば、ここは決まるまでは我慢ですね。
転職活動は1,2ヶ月、集中してやっているとコツが分かりはじめて、6ヶ月~1年もすると1つや2つ決まっている可能性は十分にあります。
ちなみに私は49歳で失業、3ヶ月後には最初の正規雇用が決まりました。
希望職ではない始めてやる、ドライバー職だったので、就活はそのまま税続して、その6ヶ月後の50歳になった時に転職(営業職)に成功!
さらに転職活動は継続していて、その2年後の52歳の時に、現在の都内の大手人材派遣会社に希望条件で2度目の転職に成功しました。
始めから「希望の職種や条件」というのは、なかなかむずかしいので、私のように少しづつ積み上げていくのもありです。
次に「2、転職できても収入が減ってしまう」ですが、ここはもうあきらめるしかないでしょう。
また私のことですが、現在の収入は当時の「やっと7割弱」であります。
次の「3、就活がめんどう、大変そう」という方は、今の会社にとどまっていた方がいいでしょう。
ていうか、本気で転職を考えているならば、すでに実行しているからであります!
最後の「4、回りの目が気になる」ですが、これはあなたの「小さなプライド」だけで、周囲の人なんて何とも思ってませんから大丈夫です。
またまた私の話ですが、失業して間もなくしたころ、地元の駅前で青年会議所時代の同期にあった時の話です。
私はその当時、なんだかカッコわるいと思っていて、会った時はバツわるいと思ったのですが、その時の友人との会話はこうです↓↓
友人「ひさしぶりー今何してんの?」
自分「あーちょっと失業しちゃって仕事さがしてる...」
友人「そうなんだ...。ちょっと聞いてくれる!うちの娘が芸能界デビューすることになってさー」
友人→娘さんの自慢話が一方的に数分つづく、、、そして→「じゃ―ねーまた飲みに行こうね」
と、こんな感じでした。
ほとんどの人が自分のことばかりで、自分と家族以外の他人のことなんか、なんとも思ってないんです、どうでもいいんです。
だからこの「回りの目が気になる」なんてことで自分の大切な人生を無駄にしてはいけないのです。
最後に、私の意見と経験としては「自分の人生どうするか」「覚悟のギアチェンジ」ができるかどうかであります。
収入も下がり、失ったものも多くありましたが、今では「なかなかエキサイティングな実におもしろい人生だ」と思っております。
【 3、始めれば簡単!40~50代でも歓迎の転職サイトあります!】
先ほども話しましたが、私は49歳の時に会社が消滅して失業しました。
どん底まで落ちた私は、しばらくしてようやく就職活動を開始します。
昔は分厚い就職情報誌ビーイング、デューダなどありましたが、そんなものも今はなし。
始めて目にする「転職サイト」を手さぐりでいくつか登録して、応募を始めます。
そんな作業を毎日くり返していくうちに、不安や恐怖は薄らいでいきました。
そして3ヶ月もしたころに最初の就職にこぎつけたのです。
「あと少しで50歳という年齢でした」
現在までの道のりは、もちろん簡単なものではありませんでした。
登録した就職・転職支援サイトは約20以上、カウントはしてなかったのですが、約200社前後に応募をしたでしょう。
もちろん書類選考でほぼ落とされましたし、その逆に採用を辞退した会社もあったくらいです。
できる限り多くのサイトに登録、できる限り多くの会社に応募をする「トライ&エラー」という、たった一つのシンプルな方法をくり返してあきらめないことです。
実際に私や、50代からの就職と転職を成功した経験者たちが使った、おすすめの就活サイトを集めました。
もちろんこの他にも、たくさんあるので自分で探して登録しましょう!
↓↓↓↓↓↓
【介護職専門・かいご畑】
数ある介護職専門サイトから厳選しました。
無資格、未経験でもOK。介護資格を持っていなくても、就業が決まった場合は介護資格講座の受講料が0円で受けられる。
無資格でも、働きながら資格取得&スキルアップを応援してくれます!
厚生労働大臣認可の介護就職支援センターです。
【タクシー専門求人サイト・転職道.com 】
私(サイトオーナー) は49歳で失業して、まずタクシードライバーで再出発しました!
タクシー業界は常に人材不足が深刻であるため年齢のハードルは低く、60代以上を歓迎する企業も増えいるのが現実です。
2種免許取得のハードルも企業側がバックアップしてくれます!
「転職道.com」では専門アドバイザーがサポート!「入職祝い金」もうれしい!
【福岡転職ドットコム】
読者リクエストのサイトです。
サイト運営者はもちろん福岡出身者で「福岡県人による福岡県人のための転職サービス」と胸をはってます。
完全地域密着型で「福岡で働きたい」という気持ちさえあれば「年齢問わず」相談を受けつけているのが、地元出身者にはうれしい。
オフィスは天神にありますが面談は都合のよい場所も相談ができます。
【パーソナルマーケティング】
テンプスタッフやテンブロスのグループ会社です。
販売職、オフィスワークに特に強い。
全国にあるの登録会場での登録制なので対面式で直接、担当コンサルタントがサポート、相談できるのが嬉しい。
正社員募集は多くはないが、ラウンダー営業職など高額時給の長期案件が多い!
「就活を続けていくステップ」としての登録をおすすめします。
【外食産業専門アイティーケー】
外食産業、飲食産業に特化した専門の転職支援サイト!
業界シェアはトップクラスの求人数と実績を持つ国内の老舗サイトです。
学歴、業界未経験も関係なくアプローチできる。
何といっても50代も歓迎しているのがうれしい!
担当のキャリアプランナーさんとの相談、面談がウリとなっており、求人紹介や面接日程の調整など行ってくれる。
当時、私もこのサイトから多く応募しました。
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