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TOP>【失業・再就職/転職体験記】>「間違いだらけの自己紹介」#34
私が青年会議所の活動をしていた時の仲間で、大手生命保険会社の最終採用面接を担当している友人に「ミドル世代の採用面接」について聞く機会がありましたので紹介します。
今回は、面接での重要アピールの時間である「自己紹介」と、面接の最後に必ずある「質問」についてです。
私も以前にいた会社では、正社員の採用を担当していたことがるので、この「自己紹介」は何百人と聞いてきてました。
友人である現職の大手保険会社最終面接官と、この「自己紹介」について同じ意見だったたことから、ほとんどの人がしている「勘違い自己紹介」と、面接の最後に必ずある「質問」について公開します。
【 目 次 】
1、面接官との距離を縮める自己紹介
2、「質問」で高評価をつかめ
3、40~50代でも歓迎の転職サイト

【 1、面接官との距離を縮める自己紹介 】
どうしてか日本人は、遠慮がちでひかえ目で自分のことを「私なんか、、」と言ったり、思ってたりしてます。
容姿をほめてあげても「いやそんなことないです...」などと言い、素直にお礼を言ってくる人はほとんどいません。
面接でも同じことがよくあって、自分のことを猛アピールする採用候補者はほとんどいません。
完全にダメなのは、すでに履歴書や職務経歴書に書いてあることを、だらだらと説明をはじめることです。
「そんなの読めばわかるでしょ」と言いたくなることがよくあります。
なんの印象も残らず、不採用行きになる確率が多くなるといったところでしょう。
では、どんな自己紹介を求めているかと言うと、あなたの「人間的魅力」が知りたいのです。
具体的なステップ、方法は下記のとおりです↓↓
1、心を全開に開く
まず、すべきことは面接官との距離を縮めるために、あなたから心を全開に開くことです。
「さーどうぞお入りください!」と言うくらいでなくてはいけません。
心を開くことで緊張感もやわらぎ、表情もよくなり、声もよく通るようになります。
面接官にもその状況はすぐに伝わります。
2、「自分という人間」を短くまとめて始めに紹介する
例えば、私の50代での転職活動中にしていた自己紹介です↓↓
「49歳失業し、絶望的などん底まで落ちました。しかしながら持ち前の明るさとプラス思考、行動力でセカンドチャンスをつかみました」
といった感じですが「失敗談も人間味のある一幕」なので、聞く側はおもしろいので言っても大丈夫です。
3、ユニークな趣味や特技、人生に影響した本や映画、座右の銘など
例えば趣味がJリーグ観戦で、面接官も同じだったら親近感がわきますよね。
「座右の銘」で人生が変わったエピソードなどがあったらおもしろいです。
まとめますと「等身大のほんとうの自分」を伝えればいいのです。
かしこまって、カッコつける必要なんて全くありません。
あなたから先に心を開いて、すてきな人生も開こうではありませんか。

【 2、「質問」で高評価をつかめ 】
面接も終わりにさしかかると「何か質問はありますか」と確認することが定番ですが、その最も多い返答が「特にありません」であります。
これを言われた瞬間は「がっかり」の一言につきますし、採用候補者の評価も急降下です。
こちらの「何か質問はありますか」とは、あなたの疑問を晴らして上げるだけで聞いているのではありません。
「どのくらいうちの会社に興味があるか、熱意を持ってるか」を試されていると思った方がいいでしょう。
自分の好きな人のや興味のあることは、ウィキペディアも確認するほど知りたいですよね。
それを試されているのが「何か質問はありますか」なのです。
どうしても入社したい会社ならば、あれもこれも知っときたいと思うのが普通で、質問も1つや2つではなく4つも5つもあるはずです。
採用する側も、そんな熱意を「質問」から感じ取るのです。
質問は、福利厚生やホームページに書いてあるような、ありきたりな質問では逆効果になりかねません。
では、どんな質問をしたら良いのか、、、
それは、あなた自身がその会社にほんとうに入社したいのであれば、聞きたいと思う質問はつきることなく出てくるはずです。
最低でも3つくらいは用意しておくことをおすすめします。
さー「質問力」で面接官のハートをつかもうではありませんか!!

【 3、40~50代でも歓迎の転職サイト】
40代50代の方で、やもえない退職を目の前にしている、又はすでに失業している方に希望を持ってもらうため、今からでもぜんぜん遅くない歓迎してくれる転職サイトを集めました。
正規雇用の再就職/転職なんてまさに困難と思っている方も多いのが現実ですが、ただあきらめているだけでは可能性は0%であります。
あらためまして私のことを話しますと、49才の時に会社が倒産して失業、特別な職能や資格もなく「どこの会社がこんなオヤジを雇ってくれるんだ」と絶望感の中でどん底を味わいました。
失業から3ヶ月もして最初の就職、そのわずか半年後に1度目の転職に成功、そして2年後に2度目の転職にも成功、現在は都内の大手派遣会社に務めながら、週末はこのブログの執筆活動中であります。
ここまでに、私は転職サイト約20サイト以上に登録、200社以上に応募した結果であります。
もちろん内定を辞退した会社も数社ありました。
「できる限り多くのサイトに登録、できる限り多くの会社に応募を」という「たった一つのシンプルな方法」をくり返しあきらめないことです。
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