
この数年でファクタリングの需要は急速に増え続け、競争も激しくなっているファクタリング業界...
インターネット上の広告も過熱し、選ぶのにもなかなか苦労している社長さんが多いのではないでしょうか。
これまで対面式が主流だったファクタリング契約も、状況に合わせ「完全非対面」をようやく始める業者が増えております。
そこで今回は全国対応の「完全非対面、パソコン・又はスマホで申込みから入金までを完結」できる完全オンライン対応会社を比較紹介します。
◆ 目次 ◆
1、完全非対面と少額対応が急増
3、まとめ
4、ファクタリング メリット/デメリット/豆知識
☑ この記事の執筆者(管理人)

しゅん。
☑ 元会社経営、資金繰りに苦しんだ時期があり、ファクタリングの利用経験あり
☑ 小規模会社の社長、個人事業主を中心に、資金繰りや資金調達、精神面に関する相談会を都内で開催 ※コロナ過以降お休み中
☑ 資金調達と50代の転職、副業などについてブログ執筆
【1、完全非対面と少額対応が急増】

これまで来所や出張による対面契約が主流だった業界も、ようやく重い腰を上げ「オンライン非対面」を始めた業者が増えてきました。
理由はもちろん、2020年から始まったコロナ過が影響が大きく、時代に合った対応であるため利用者が流れているからです。
ファクタリングの利用は年々急増し新規参入業者も増え続けており、利用側も個人事業主やフリーランスまですそ野が広がり、10万円ほどの少額でも対応する業者が増えてきているのです。
この記事ではオンライン完結で自宅や会社のPCから審査契約が可能で、少額対応の業者を紹介します!
【2、完全オンライン完結できる業者紹介】

紹介方法は当サイトで厳選したランキング順ですが、手数料や会社の状況などにより相性がありますので、相談後にご判断ください。
※紹介内容と手数料率は「2社間取引」になります。
※2社以上の相見積りをおすすめしています。
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① PAYTODAY

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【特長:手数料ダントツ安い上限を9.5%に設定・他の請求一切なし】
これまでファクタリング契約において難しいとされていた「完全非対面」での契約をこの業界でいち早く実現し、その手法は今では業界内でモデルとされています。
ここ「PAY TODAY」の大きな特長は、手数料の上限に「~9.5%」を約束しており、業界で手数料に上限設定をした初めての会社として知られています。
さらにうれしい手数料以外の事務費や交通費などの小経費の請求も一切なく、債権譲渡登記も不要としているため登記代や印紙代もありません。
もう一つの特徴は「A I」を活用した与信審査であり、時間と労力を最小限にしたことにより「手数料~上限9.5%」の実現に成功しました。
個人事業主やフリーランス、開業して間もないベンチャーに、担保などに依存しない「資金調達の選択肢」を広げ、事業成功の機会を増やすためにファクタリング事業を行っているとのことです。
【 PAY TODAY・特徴 】
☑ 対応額:10万円~5,000万円(上限相談可)
☑ 手数料:~ 9.5% 上限設定あり
☑ 対象:法人/個人事業主/フリーランス
☑ 振込み:平日のAM中審査完了で即日可
☑ 地域業種:全国/全業種
☑ 審査契約:オンライン完結 ※対面対応なし
☑ メリット:手数料上限9.5%、他の請求一切なし、登記不要
☑ デメリット:資金繰りに関するコンサルティング相談はない
※「PAY TODY」では個人事業主とフリーランス、開業して間もない企業を特に応援しています。
運営会社:Dual Life Partners株式会社
営業時間:平日10時~17時
② 株式会社ウィット・けんせつくん/うんそうくん

【詳細確認はこちらホームページで↓】
【特徴:無休365日対応・建設業/運送業に特化・何でも相談できる社風】
こちら「株式会社ウィット」の大きな特徴は、ファクタリング業界では極めて珍しい「土日祝(20時まで)も営業対応」しています!
週末や大型連休中の相談にも「週明け平日の返事、見積り」を待つことなく、進行できるのはうれしいですね。
創業から、比較的少額(20~300万円)を専門としており、特にスピードにはこだわり法人はもちろん小規模企業、個人事業主に選ばれています。
建設業と運送業に特化した窓口「けんせつくん」と「うんそうくん」では、各業界を実際に経験者したアドバイザー在籍しており、業界の特徴を理解しているので、相談も安心してできるのはうれしいですね。
【 株式会社ウィット/けんせつくん・特徴 】
☑ 対応額:20万円~500万円 ※上限は相談可
☑ 手数料:5%~15% ※初回は10%前後
☑ 対象者:法人/個人事業主対応
☑ 振込み:基本即日対応 ※曜日時間による
☑ 地域/業種:全国/全業種に対応、特に建設業界に強い
☑ 審査/契約:オンライン完結可能/対面での出張対応もあり
☑ メリット:接遇バツグン何でも相談できる、年中無休で土日も営業※20時まで
☑ デメリット:書類の郵送が必要、手数料の上限が明確でない
※申し込みについてはスマホの「 LINE 」からも可能!
本社::東京都品川区東五反田1-6-3 いちご東五反田ビル3F
営業時間:年中無休9時~20時
③ ペイトナーファクタリング

【詳細確認・登録はこちらから↓↓】
【特長:少額25万円までの超急ぎなら、審査ほぼなしで平日は即日】
当サイト調べで「申込みから振込みまでにスピード、書類の少なさ」では数あるファクタリング業者の中でダントツ一番です!
振込みまで最短60分を実現できたのは、書類を「身分証明書」と「売却する請求書」にしぼり「新規利用上限を25万円まで」としたことです。
わずらわしい書類集めや、ヒヤリングもなくオンライン完結のみとしました。
また、2回目以降は利用状況に合わせて利用上限額がアップすることも、利用者から報告(100万円単位も可) も来ています。
少しだけ足りない、少しだけ急ぎでほしい時はここ「ペイトナー」が助かりますね!
【 ペイトナー・特徴 】
☑ 対応額:1万円~上限15万円 ※利用状況に応じてUP
☑ 手数料:固定10%のみ
☑ 対象者:法人/個人事業主/フリーランス
☑ 振込み:平日AM中審査完了で即日最短60分
☑ 審査/契約:完全オンラインのみ
☑ 地域/業種・全国/全業種に対応
☑ メリット:書類少なくとにかく簡単、審査ほぼ無しと言っても過言ではない
☑ デメリット:リピート利用も手数料は下がらない
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運営会社:ペイトナー株式会社
営業時間:平日10時~19時
④ JPS

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【特長:業者乗り換えプランがお得・手数料の上限10%・アフターサポートあり】
すでにファクタリングの利用経験がある方はここJPSの「業者乗り換えプラン」がおすすめです!
見積り依頼時にその旨をつたえるだけでOK!
手数料の上限が10%という安さでありながら、さらに安い料率が期待できます。
手数料以外の請求も一切なく、債権譲渡登記も不要、書類も売却する請求書以外は常に手元にある通帳、決算書、代表の身分証明書のみと簡単です。
アフターサポートも充実のここ「JPS」は相見積りに外せません!
【 JPS・特徴 】
☑ 対応額:下限上限相談
☑ 手数料:5%~10%(要見積り)
☑ 対象:法人/個人事業主
☑ 振込み:平日の翌日以降
☑ 審査/契約:オンライン完結可、対面も相談可
☑ 地域/業種:全国/全業種に対応
☑ メリット:利用回数に応じて手数料率が下がる ※請求先の規模による
☑ デメリット:ホームページ上で経営者や社員の情報が少なく不安
【詳細確認・相談はこちらから↓↓】
運営会社:株式会社 JPS
本社:東京都文京区小日向4-6-21 3F
営業時間:平日9時30分~19時
⑤ Easy factor

【詳細確認・登録はこちらから↓↓】
【特長:手数料の上限が8%と安い!資金繰り相談可能】
こちらの「Easy Factor/イージーファクター」はWEB会議アプリによる対面オンライン審査を行います。
「全く顔を合わせないのも不安...」という方のニーズに答えた、コロナ過以降にマッチした新サービスです。
特長はなんといっても、オンラインによる業務効率のコスト削減による「手数料2%~上限8%」の実現です。
必要書類も限界までしぼった3点(請求書、直近決算書/個人事業主は確定申告書、通帳コピー)、捺印も「CLOUD SIGN」を利用するので実印や印鑑証明も不要、即日振込を可能としています。
【 Easy Factor・特徴 】
☑ 対応額:(下限は相談)~上限5千万円
☑ 手数料:2%~上限8% ※上限設定あり
☑ 対象:法人/個人事業主
☑ 振込み:基本即日対応可 ※曜日時間による
☑ 地域/業種:全国/全業種に対応
☑ 審査/契約:WEB会議アプリ使用オンライン完結、対面での来所や出張も可
☑ メリット:審査契約時の書類が少なく簡単・他の請求は一切なし
☑ デメリット:オンライン面談が少々面倒
【詳細確認・登録はこちらから↓↓】
運営会社:株式会社NO.1
東京本社:東京都豊島区池袋4-2-11 CTビル3F
名古屋、福岡に支店あり
営業時間:平日9時~20時
【3、まとめ 】

ファクタリングの急激な普及により事業者の数も増え続けているため、業者間での競争が激化しております。
「手数料の安さ」や「調達の早さ」の競い合いは限界を迎え、各社は他社との差別化を図るためのサービスを出し続けなくてはいけません。
この「オンライン完結」もその一つであり、コロナ過での業界全体の様子も大きく変わってきました。
国(経済産業省/中小企業庁)もファクタリングの普及を推進しいるため業界規模の拡大は確実でもあり、各社が生き残りをかけた新しいサービスの競い合いが楽しみです。
当サイトの記事ライターである私は以前、会社経営をしていた際にファクタリングの利用経験があり、資金繰りの苦しさを実感しています。
相談者さんや利用者さんからのフィーバックや意見と合わせ、タイトルに合わせた「利用者目線」から業者を厳選して記事で紹介しています。
お役に立てたら幸いです。
※他によく読まれている関連記事も是非お読みください↓↓
【4、ファクタリング メリット/デメリット/豆知識】
◇メリットは?◇
☑ 一時的な資金不足に直面した時に、金融機関などから融資を受けずに乗り越えることができる。
☑ 金融機関からだと融資に時間が掛かるが、WEBなどから簡単に最短で即日の資金調達が可能である。
☑ 取引先からの急な発注や新規取引に対して資材や商品の仕入れ、人件費などの調達が早期にできるので受注が可能になる。
☑ ファクタリングは借り入れではないため、固定負債が増えない。
◇デメリットは?◇
☑ 一時的な資金不足は乗り越えられるが、次の売上げ入金までの時間の幅が広がり、同じことが起きる可能性がある。
☑ 2社間取引では、金融機関融資の利息と比較すると手数料は高めである。
☑ 一度使うと繰り返し利用する可能性が高く、経営困難に直する可能性がある。
◇豆知識◇
☑ 国もファクタリングの普及を推進! 経済産業省も担保や保証人に依存しない資金調達ファクタリングを推進しています。
☑ 保証人や担保はいらない? ファクタリングは金銭貸付ではないため「金利」という概念はなく「手数料」となるので「法的に不要」です。
☑ 2社間ファクタリングって違法? その様なうわさが今でもありますが、法的にも問題ありません。債権を譲渡して金銭を受け取る「売買契約」に該当します。
☑ 手数料に消費税はかかるの? 金銭債権を売買する際の手数料は、法的にも非課税と定められています。
☑ 債権譲渡登記とは? 売却される売掛債権の権利が業者側に移り、二重譲渡を防ぐことができます。登記は業者によって省略できる場合もあり、完全に不要としている業者もあります。利用側にはメリットはなく、逆に印紙代などの費用を請求される場合があります。
※最後までお読みいただきありがとうございました。