50代の早期退職・失業からの即独立はほぼ失敗する【リアルな話】

 

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40代後半、50代にもなると「定年退職」「年金」が気になり始めますよね。

私も今年(2021)で56才になりますが、先日「年金」について検索していろいろと調べてみたりしました。

 

定年までの、あと約10年をどう過ごすか。

「会社にしがみつくか」「早期退職して独立するか」「好きなことをしながらのんびり過ごすか」など様々だとは思います。

 

私が一番に言いたいことは、「60代後半、70代になった時に後悔をしない」ということだけです。

 

私は49才で失業し、現在はサラリーマンをしながら、この執筆活動「40/50代の就活転職、50代の副業・趣味、資金調達ファクタリング」をテーマの記事を書いております。

 

今回のこの記事では、私自身の体験談と実際に聞いた「リアルな話」を紹介します。

 


【 目 次 】

 

1、50代「早期退職」からの即独立は、ほぼ失敗する

 

2、「早期退職」するならば、再就職(安定収入) + 副業から

 

3、50代でも歓迎してくれる転職サイト


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1、50代「早期退職」からの即独立は、ほぼ失敗する

 

必ずしもそうとは言いませんが、世の中に出ている「成功例は極一例」であることは間違いありません。

 

 ここから、以前に聞いた、失敗例を紹介します。

 

 

【例①実話】会社の「早期退職募集」に乗ったA氏の話

 

中堅企業に勤める内勤の中間管理職の50代前半のA氏、会社に不満を持ちながらもなんとなく過ごしていました。

そんな中、会社が退職金上積みの「早期退職者募集」を始めたので、真っ先に手を上げ会社を去ったのです。

 

以前から、資格を取って独立を夢みていたA氏は猛勉強の末に「行政書士」の資格を手にし、開業の準備を始めます。

 

都内駅前の雑居ビルに事務所をかまえ、必要なオフィス用品をそろえホームページは業者の言い値で、何十万円も掛けているのに、毎月メンテナンス料も発生しているという。

 

この時点で毎月、かなりの固定費がかかっています。

 

「行政書士として勤めた経験も実績もない」、これまでに営業の経験もないA氏の営業方法は、ホームページのみでした。

どこかの誰かが、ホームページをみて電話を掛けてくるのを、ただひたすら待っているだけなのです。

 

...SEO対策も知らないA氏のHPのアクセス数は毎日ほぼゼロ...(あたりまえですよね)

 

しばらくして退職金も使いはたし、あきらめて就職活動を始めるも、今度は「行政書士の資格が就活の邪魔」となります。

A氏は、この資格を前面に出しますが、どこも相手にしてくれません。

 

50代で行政書士としての実績もない、経験もない、どこかのおっさんを「資格」があるからといって、雇ってくれるところはなかったのです。

業界的にも「A I 」「デジタルハイテク」に少しづつ、代替えが始まっていたからです。

 

 

この話は実話であり、同じような失敗は、他業種にわたって山のようにあるでしょう。

下のブログでは「50代から取っても無駄な検定や資格」「役に立つ検定・資格」を書いております↓

 



 

【 2、早期退職するならば、再就職(安定収入) + 副業から 】

 

50代での「早期退職」や、やもえず「失業」してしまった場合は、再就職して安定した収入を確保してから、副業や独立の準備を始めましょう。

ここでは、私自身のことを例に紹介します。

 

 

◇ 49才で会社倒産が失業。現在はサラリーマンをしながら副業中 ◇

 

私は、29才の時に創業した会社を、49才の時に倒産させました。

体調不良が原因とはいえ、この失敗の代償は大きく、ほぼ全てを失いました。

 

「もう一度、独立する」という思いはもちろんありますが、大きな失敗しているので、慎重に動いています。

 

失業してから、数か月後に再就職し、その後、2度の転職に成功し、現在はこのブログ+アフェリエイト(広告収)の副業をしながら、再挑戦(独立)の機会をさぐっております。

 

↓下のブログでは「50代から簡単に始められる副業」を紹介しております↓

 

 

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【3、40代後半、50代でも登録可能、歓迎している転職サイトを紹介

 

50代でもあきらめないでくださいね!

次のステップ、夢の実現にはまず「安定した収入」が必要です。

 

仮に希望の会社じゃなくても、私が実際やっていたような「勤めながらも就職活動」を続けていく方法もあります。

 

実際に私や、50代からの就職と転職を成功した経験者たちが使った、厳選した失敗しない、おすすめの「就活サイト」を集めました。

 

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