
TOKYO観光では(もちろんお参りも)、絶対に外してほしくないのが、ここ「明治神宮」です。
私は年2回、1月の中旬に、「初詣・1年の目標」と、12月のこの時期に「1年間、無事で過ごせたお礼」の報告のお参りに来ています。
ここに来ると心が癒され、壮大な杜と一体となって「清らかさ」得たような感じになるんです。
お参りはもちろん、東京観光スポットとして「おすすめ度NO.1」に選ばせていただきました。
今回は、いつもより写真も増やして「神回」をめざして、力を入れてブログ紹介していきます!
それでは、JR原宿駅から向かいます。
駅から30秒、右には明治神宮の入口の「大鳥居」が見えてきます。
左側にある、カフェ「杜のテラス」では、ゆっくりと時間を過ごしている方たちが、多くいますね。
ちょうど、お昼の時間なので、このカフェ「杜のテラス」で、先にお昼にしましょう。
久しぶりに「食レポ」しますね。
( ちょっと待て、「東京 NO.1」とか「神回」とか言ってて「食レポ」が先かよっ。そんなの後だろ、ふつー)
まー、そこは「一人ゆる旅」ということで...自由にいきますねっ!
「ハムとチーズのフォカッチャとホットコーヒー」のセットをテラス席でいただきました。
他にも、サンドイッチやチキンのフォカッチャ、デザートもいただけます。
価格は1,000円で、おつりがきました。
(食レポなら、ちゃんとした価格とか味とか、もっと言うだろう、、ふつー)
実は、お昼すぎに来た理由があるんです。
後ほど、分かりますよ。
南参道入口(原宿側)の大鳥居から、本殿をめざします。
コロナ過で、外国人観光客がまったくいないので、人はかなり少ないです。
いつもなら、たくさんの外国人観光客が写真を撮っていますが、参道も静かで、鳥の声もたくさん聞こえてきます。
南参道から入ると、都会の真ん中とは思えない、ビルなどは一切見えなくなり「神秘的な杜」の音、空気、香り、色、を楽しんでみましょう。
橋を渡って、ワイン樽、日本酒樽を左右に見ながら、進んでいきます。
ここを過ぎると、2つ目の大鳥居が左側に待ってます。
南参道を、ゆっくり進んで来ると、左側に2つ目の大きな木造の大鳥居が見えてきます。
木造の明神鳥居としては、日本一の大きさだそうです。
ここを曲がって大鳥居をくぐると、すぐ左側に「明治神宮御苑」の北門があります。
今日は久しぶりに、入ってみましょう。
パワースポットとしても有名な「清正井(きよまさのいど)」も写真で紹介します。
上の写真1、ここまでのコースを確認しましょう。
赤い線を上の方から、歩いてきました。
上の写真2、ここが北門入口です。
南参道から入って最初にある東門は、コロナ過の影響で閉まっていました。
入場料500円です。
↑下ってくると、茶室風の木造家屋「隔雲亭(かくうんてい)」が見えてきます。
紅葉もきれいですね。
↓下の写真、「明治神宮御苑」内の写真をお見せします。
この由緒ある名苑に深くに入っていくと、大都会の喧騒(けんそう)を、しばし忘れさせてくれます。
苑の中心にある広場的な場所で、大正時代風の着物で、撮影をしている女性を見つけました。
↓下の写真。
おどろきました。
こちらの大将風の女性の右手の平に、ここに住む野生の小鳥「ヤマガラ」が入れ替わりで、手の平に乗ってきます。
野生のヤマガラも、この女性に慣れているのでしょうか。
とても不思議な光景でした。
よく来ているのですね、きっと。
「清正井(きよまさのいど)」に向かいましょう。
少し進むと「花菖蒲田(はなしょうぶた)」が見えてきます。
上の写真2「花菖蒲田(はなしょうぶた)」では、この時期は花は咲いていません。
6月が見どころで、150種、1,500株の花が咲き競います。
是非、足を運んでみてください。
12月は、紅葉を楽しみましょう。
この先を、左の降りると「清正井」があります。
ふだんですと、順番待ちの列ができていますが、今日は先客が一人いるだけです。
降りて行きましょう。
「加藤清正」が掘ったと伝えられている。名湧水です。
日本有数の、パワースポットとしても有名です。
パワースポットの写真をスマホの待ち受け画面にすると「仕事、恋愛、金運、健康など運気アップ」すると言われています。
上の写真2、は自由に使っていただいて大丈夫です。
「明治神宮御苑」を出て、本殿へ向かいましょう。
右に曲がると、3つ目の大鳥居が見えてきます。
鳥居のすぐ手前、左側に手水舎(てみずや)は、コロナ対策のため、閉鎖されてました。
本殿前の門では、ふだんは気に掛けない、模様や彫刻など、いろいろな発見があります。
金具の模様、ハートマークを4つ見つけちゃいました。
さーいよいよ本殿に。
本殿の左側にある、2本のクスノキ「夫婦楠(めおとくす)」は、明治神宮の御神木でありパワースポットとしても有名です。
樹齢は約100年で、ご利益は「縁結び、夫婦円満、家内安全」などです。
では、本殿でお参りを。
この1年間健康で無事に過ごせた、お礼のお参りをします。
おさい銭は決まっていつも、105円です。
105=10と5に分けて、「十分に、ご縁(五円)がありますように」とういう意味から、げんかつぎにしています。
ではここで、恒例の一句。
今回は神様が人に向けて読みました。
「願いごと 近道さぐるは 遠まわり」
最初にお話しした「お昼すぎに来る理由」というのが、下の写真です。
土曜、日曜日の、この時間に見れる確率が高いのです。
そう「結婚式」の「参進」に出会えるからです。
「明治神宮」の「神前挙式」による、神職と巫女に導かれ、奉賽殿(ほうさいでん)向かって歩む「参進」です。
この「参進」に出会えることが、私にとって最高の「幸運パワースポット」なんです。
しかも、今日は3組と出会うことができました。
天気も良くて、暖かかったので、三組のお二人には最高の祝福となりましたね。
「明治神宮」(日本)の神前挙式は、ほんとうに美しいです。
ここからは、気になった場所、景色の写真をお見せします↓
上の写真1、「明治神宮ミュージアム」は、展示品入替えのため休館でした。
ふだんは10時~16時の間、入館できます。(閉館16時30分/一般1,000円)
上の写真2、「明治神宮」内に6ヶ所あるお手洗いは、とてもきれいですよ。
最初の鳥居までもどってきました。
「明治神宮」は、お参りはもちろん、杜、御苑、参進、パワースポット、季節の色など、様々な楽しみ方ができます。
東京観光、お散歩やデートにいかがですか。
最後に、新しくなった「原宿駅」をお見せします↓
↑上の写真1、新しくなった「原宿駅」です。
古風なお屋敷のようだった、以前の面影はありませんね。
いつ来ても、すごい人です。
上の写真2、今まではなかった「明治神宮」側にも出入口ができてました。
ついでに、原宿駅前にできた新名所「WITH HARAJUKU」をのぞいてきました↓
「IKEA原宿」が、都心型店舗として出店したいます。
インテリア雑貨などを中心に、おなじみの低価格フードコーナーもしっかりあります。
デザートがとっても美味しそうでした。
「WITH HARAJUKU」館内に入ると、「屋内と外」がうまくアレンジされていて、おしゃれな空間が広がっています。
それではこのへんで。
次に来るのは、年明け初詣に参ります。

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