
【ブログTOP】>【50代からの一人ゆる旅】>「六義園」#9
JR山手線、駒込駅から正門まで徒歩で約7分。
文京区にある「六義園(りくぎえん)」に紅葉を見に行ってきます。
紅葉の時期として2020年は、11月11日(ポッキーの日)~12月13日まで入場制限(一日5,000人)のため、ホームページから「整理券予約」が必要です。
「紅葉を見るにはちょっとまだ早いかな...」とも思いましたが、天気予報で快晴だったので、予約ボタン「即ポチッ!」です。
東京の紅葉の名所としては、穴場的スポットですね。
では早速出発です!
※「ポッキー日」と六義園は、なんの関係もありません。
ということで、JR山手線、駒込駅に到着。
この「最寄り駅」から紹介する始まりが、いいかげんワンパターンでやめようかと思ってるんですけど、駒込駅は人生初の下車なので、おゆるしください。
駒込駅は「山手線でもっとも降りたことのない駅第1位」としても有名です。
始めて来る場所って、やっぱりドキドキしますよね。
なんだか、きょろきょろしちゃいます。
駅の出口から、六義園の染井門(この時期だけ特別に開門)までは、徒歩2、3分といったところです。
事前予約で受け取った、QRコードを見せて、園内へ。
入場券は、300円です。
A4サイズ3つ折りの園内ガイド(無料)に、お決まりの記念スタンプを押しましょう。
園内に入って正面に「六義園」の歴史解説を読んだら、時計回りで歩きます。
少し歩くと、右側に「徒歩ルート案内」があります。
今回は池の周りを歩く、赤い線のルートを行きます。
森林浴がおいしすぎる、都内とは思えない緑の中を進みます。
ここは「千里場」といって、当時は馬場だったそうです。
竹林を抜けると、上の方にちらっと見えてきました。
「紅葉」です。
「内庭門」までは森林浴を楽しみながら、ゆっくり歩いて10分ほどです。
ここから、庭園の中心に向かいます。
きれいな芝生を抜けると「大泉水」という大きな池が見えてきます。
紅葉時期としてはちょっと早いのと、入場制限があるため、人はかなり少ないです。
天気も快晴なので来てよかった!
池を右に見ながら進んでいくと「外側ルート」と「池の周りルート」の分かれ道があります。
ここを右に「池の周りルート」に進みます。
徳川五代将軍・徳川綱吉の時代、約300年前の六義園の景色と、現代の建物が融合。
「こも巻き」をした大きな松の木を過ぎます。
ここは庭園の中ほどにある「吹上茶屋」です。
抹茶のセットや、和菓子などを「和歌の庭」をながめながらいただけます。
ここでは、たくさんの人が休んでました。
上の1枚目は「吹上茶屋」のすぐ横で見つけた「紅葉」です。
ここから時計回りに少し進むと「藤代峠(ふじしろとうげ)」の階段を上がります。
上3枚目は、ここ六義園で一番高いところからの景色です。
今まで「紅葉」を意識して見たことなんて、なかったのですが、この「旅ブログ」を始めてほんとうによかったと思いました。
ここからは、庭内の「紅葉」をお見せします。
上の写真は、園内のいろんなところで見つけた紅葉です。
今日は、予想していたとおりで「紅葉」を見に来るにはちょっと早かったかもしれませんが、それでもたくさん楽しめました。
次は園内で撮った「気になる一枚」を紹介します。
心やすらぐ、場所や景色などお楽しみください。



いかがでしたか。
約60分もあれば、ぐるっと回れる半日のおすすめスポットです。
写真好きの方、すこし疲れている方、毎日の生活がぐちゃぐちゃしてる方(私です)、デートにもおすすめです。
次は春「桜の時期」に来ようかな。
最後に一句
「品性に 紅葉の呼吸 六義園」
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