
【ブログTOP】>【50代からの一人ゆる旅】>「武相荘」#7
都心の南西、町田市鶴川にある「旧白洲低・武相荘」に行ってきました。
昭和十八年(1943年)に、白洲次郎と奥様がここ鶴川に移り住み、ご子息が当時のままの姿を約60年間まもり「旧白洲低・武相荘」を2001年に開館したそうです。
近隣では、現代の住宅街や郊外型大型店舗がならび、大きく様変わりした中「昭和初期の当時のままの姿」で、迎えてくれます。
「武相荘」内は、有料のミュージアムエリアと、無料で入れる入口からレストランカフェまでのエリアで構成されてます。
行ってみると、ミュージアムエリアと屋内の撮影が禁止されていたので、今回は「分かりにくい駅からの行き方」と「無料でも楽しめる方法」に切り替え、ブログで紹介します。
では鶴川駅から出発します。
鶴川駅は新宿から小田急線で約30分とわりと近いです。
神奈川県と思っている方が多いようですが、東京都町田市にあります。
Jリーグ・J2のFC町田ゼルビアのホームには、ここ鶴川駅からが直通バスが出ています。
北口改札を出ると右側に、スーパー小田急OXが見えます。
ここをまっすぐ、つきあたりまで約50mほど進みます。
上の写真1、つきあたりスーパー小田急OXのマークが見えたら、右へ。
上写真2、少し歩くと駅ロータリーに入る信号が見えます。
ここも直進、向こう側にドラックストアのトモズが見えます。
上写真3、もう少し直進すると次の信号「鶴川駅東」、右側に焼肉「スエヒロ館」が目印です。
この交差点信号を左折です。
上の写真1、「鶴川駅東」の信号を左折してわたると、左側が石垣の歩道を直進、約1Km歩きます。
上写真2、ユニクロが見えるまで直進。ここまでけっこう歩きますよ。
上写真3、ユニクロを通りすぎて、大きなユニクロ看板のすぐうしろを左へ、坂道を上ります。
ここまで来たら、あともうすぐです。
わくわくしてきますね。
「武相荘」の看板が見えてきました。
ユニクロの看板のすぐうしろの坂を上がります。
看板がありますね。あと少しです。
住宅街の坂道を上がりきったら、左側へ入って到着です。
入口に到着。
ここまで歩いて見てきた、現代の街の風景とはまったくちがう、昭和の初期にタイムスリップしたよう風景、においが広がります。
入る前に、全体図を確認しておきましょう。
入ると、すぐにクラシックカーのあるカフェがあります。
コロナ過の影響か、ショップ、カフェは営業はしてませんでした。
上の写真2、3は専用駐車場につづく竹林散策路、森林浴をおもいっきり吸いこんでみましょう。
クラシックカーのあるカフェをすぎると、旧白洲低の門です。
右側の「餅うす」は新聞入れとして使われていたようです。
ユーモアもあったんですね。
ここをに入ると、レストランです。
すでにたくさんの人が、ウエーティングしてます。
ここのレストランでは「海老カレー」「オムライス」はもちろん、一緒に付いてる「野菜スープ」がとっても美味しく、遠くから来る方も多くいます。
私も、今までに2回ほどいただいております。
今日はすでに20組以上のウエーティングで、1時間以上の待ち時間でしたので、いただきませんでした。
レストランから先が、有料のミュージアムエリアです。
遠くから、紅葉がきれいに見えました。
展示品、屋内の撮影が禁止のため、今日はコンセプトを変更して、武相荘ホームページや他のブログであまり紹介されていない、昭和がただよう写真をおみせします。



まだまだ紹介したい写真はたくさんありますが、ルールをまもって、ここまでとします。
ちょっとした、物や自然を、ついでに楽しんでみてはいかがでしょうか。
レストランは一人で来る方も多いので「一人ゆる旅」デビューにおすすめの「武相荘」でした。
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