
【ブログTOP】>【50代からの一人ゆる旅】>「等々力渓谷」#1
子どもたの手もようやくはなれ、自分の時間を、たっぷり使えるようになりました。
私たち50代は「仕事を必死になってがんばる」という姿は、もう似合わない年代になりましたね。
がんばるのは若い人たちにまかせて、そろそろ楽しいこと、やりたいことに目を向けて「気軽に、身軽に、ゆかいに、ゆるく」生きようではありませんか。
50代は「見た目、容姿」がどの年代よりも、いちばん差が出る年代といわれております。
年齢以上に老け込む人もいれば、40代かと思うような人まで。
これは「気持ちの余裕」だと、私は思ってます。
気持ちも時間も余裕があれば、自分の顔をよく見るようになりますし、楽しい時間を過ごすことも多いでしょう。
そんな「50代諸君」を応援したく「ゆる」シリーズ「50代からの一人ゆる旅」を始めてみました。
「GOTOキャンペーン」も、ついに東京が追加されたので、まよっている人の背中押します!
第1回は、私が小学生の時に自転車でよく行った、思い出の場所でもあり、穴場スポット「等々力渓谷」です。
40年以上ぶりに行くので、わくわくします。では出発!
【東京散歩・等々力(とどろき)渓谷に行ってみた】
渋谷から東急東横線と大井町線を使って約20分。
あの、おしゃなまち「二子玉川」まで駅で2つなので、「等々力渓谷+二子玉(ニコタマ)でショッピング」といった半日プランがおすすめです。
等々力駅は小さな町の小さな駅です。40年前と変わらずそのまま。
線路に挟まれた、ホームが一つで、改札も小さく、自分がの乗ってきた電車が行くまで、踏切でホームを出られないんですよ。↑
下り線側(左)の踏切をわたって、右へ。
スーパー成城石井を右まがると、すぐ入口です。徒歩わずか3分かからないほど。
階段で渓谷に降りていきます。ワクワクしてきますねッ↑↑
下まで降りると、全体図があります。確認しましょう。
※写真が曲がっててごめんなさい。
2月は梅、3、4月は桜、5月~は新緑、そして10月からは紅葉が楽しめます。
もう一つの写真は歩いて来た、入口の方です。
赤い橋は「ゴルフ橋」と呼ばれていて、以前はゴルフ場につながっていたんだそうです。
2020年9月21日(日曜日)、4連休中でありながら、午前中ということもあって、人は少なく感じました。
さすが、穴場スポット。
森林浴を思いっきり吸い込み、自然を楽しみながら、ゆっくり進んでいきます。
かなり奥まで進んできました。
人もけっこういますね。
写真の左側(1枚目)は、お参りをする人の列ができてました。
2枚目の階段の写真の右側には、甘味処「雪月花」がありますが、コロナ過の影響で、事前予約客のみの利用となっており、入れませんでした。
階段を上っていくと、等々力不動尊です。
この渓谷の目的地みたいな感じですね。

等々力不動尊に到着。↑
約1㎞ の渓谷を、自然をかみしめながら30分くらいかけて、歩いてきました。
「おみくじ」引いて「お参り」して。
休めたところで、来た道をゆっくりと「森林浴」と「清流の音」を楽しみながら戻ります。

上の写真は戻って最後に、入口の「ゴルフ橋」の上から取りました。
大都会の中で、ひと時のやすらぎを感じました。
「今度は、誰かと一緒に来きたいな...」
そして次は、私が生まれ育ったふるさと「二子玉川」に移動。
等々力駅から下りに乗って2コ目です。
訪れるのは、10年以上ぶりですね。わくわく。

いつのまにか、超おしゃれでセレブな街になってしまいました。
「お昼はおしゃれなカフェで」と思ってたんだけど、おなかがすきすぎて、駅の構内で見つけた、おそば屋さん「しぶそば」の「枝豆とコーンのかき揚げそば」が、どうしても食べたくなって入っちゃいました。↓↓
440円でうれしいこのボリューム。
庶民派の私には、大満足でした。
子どもの頃は、この場所には「田園そば」がありました。
よく「コロッケうどん」を食べてたのを覚えています。
さー!構内を出て、東口から「二子玉川ライズ」へ!
通称「ニコタマライズ」です。

駅のまわりの、ほぼ全体が「ニコタマライズ」となっており、オフィスエリアを含めて6つのエリアで構成されていて、かなりの巨大規模のショッピングモールのような感じです。
お買い物なしでも、セレブ気分を味わえちゃいます。
気になる方はこちらから確認↓↓
というわけで、半日プランの「一人ゆる旅」第1回でした。
次回は「渋谷の新名所・宮下パーク」に行ってみたいと思います。