【倒産からの再起業】日本とアメリカの違い/倒産経験社長の実話ブログ

倒産 社長 ブログ  破産後、携帯は使えるの?

 

#46【人生の再出発・再起業】

 

多くの日本人がアメリカから影響をたくさん受けてますよね。

ディズニーリゾートは私も今でも大好きですし、もちろんスマホもアップルです。

アメリカ人も日本のアニメや自動車を好んでるようで、お互いの文化を尊敬し合っているようです。

 

そんなお互いの「文化」にもたくさんの違いが当然あります。

一つに、子どもの頃に学ぶ「教育」です。学業ではなく、人や社会への接し方や振る舞い方です。

 

日本の教育は、はみ出すことなく、和と調和を大切にすることを教えられます。

「空気を読む」なんていう言葉もこうゆう文化から生まれたのかもしれません。

 

【1、低学年からの教育の違い】

一方、アメリカでは低学年の時から、自分の意見を主張することが正しい、楽しいと教えられています。

その教え方は「 ショー・アンド・テル (show and tell) 」という授業科目だそうです。

それは「聞く側(聴衆)に対して、課題のプロセスや話題、情報について話す」というものです。

アメリカとオーストラリアでは、普通に低学年からこの科目があるそうです。

 

こんな科目が低学年の時からあるなんて驚きですよね、かなわないわけです...

ここで、これを証明する私自身の15年以上も前に体験した驚きの話しを紹介します。

 

当時、私が住む地域では市内の中学2年生に対して「社会人先生」という授業があって、その地域で活躍している経営者やアスリート、様々な分野の人が、授業の一コマをもらって、中学生たちに体験談や苦労話などを自由に話していいというものでした。

当時、私も地域の創業経営者として参加してました。もちろんボランティアですよ。

 

ある日、私が担当したクラスの授業の始まり起きた、おどろきの出来ごとです。

私がそのクラスに入るのと、白人のアメリカ人の男の子が一番前の席で笑顔でいました。

 

その子は私が教室に入ると、なんとっ!早くも「手を上げてる」のです。

まっすぐ高く、私の顔見てニコニコしながら。

 

びっくりした私は、その子に「どうしました?どうぞ」と発言をゆるしました。

すると彼は私に上手な日本語でこう言いました、、、

 

 

「僕たちは今日の先生の授業をとても楽しみにしてました。幸せに思っています。ありがとうございます。

と、、、もう、おどろいて、どぎもをぬかれた感じでした。

クラスメイトも、彼のこうゆう「振る舞い方」を知っているようで、くすくすと笑いもあり、拍手もあり。

 

後で聞いたのですが、お父さんの転勤で日本に来て、あえて日本の学校を選んだといいます。

明るくてジョークも上手く、ほめ上手。学校中でも人気者だったのです。

 

この時、私が思ったのは「日本がアメリカに勝てないわけだ...」と。

 

 

【2、日米の事業の失敗に対する感覚の違い】

さらに、大きな違いが「事業の失敗」に対する感覚と社会的反応です。

 

日本での事業の失敗、いわゆる倒産をした場合は、ほぼ「負け組」扱いとなります。

新たに事業を立ち上げたくても、金融機関からの資金調達は10年以上はできないでしょう。いや、一生できないかもしれません。

 

私自身も6年前に会社を倒産させた後は、それまでの人間関係を断ち、人目をさけて隠れるようにしてました。

青年会議所で活動していた20~30代の時期も、何人も事業に失敗して倒産したメンバーがいましたしたが、誰もがそっと姿を消していきました。

そうゆうメンバーのことを、笑いもの扱いするメンバーも中にはいました。 

 

その人たちは、その後の就職活動でも「会社を倒産させた」ことを隠している場合が多いです。

事業の失敗は就職の評価とはならないからです。私自身もそうでしたから。

 

ところが、アメリカでは「起業に失敗した人」を「負け組」とせずに、むしろ「起業をした経験」と「失敗する要因を知っている」など、評価をされる傾向があります。

再就職でも「何の経験もない人」よりも、好待遇で迎えられることもあるそうです。

 

仕事に対する文化と教育の違いではありますが、日本では「仕事=就職」に対して、一方のアメリカでは「仕事=起業」なのであります。

 

「資金の調達方法」にも大きな違いがあります。

日本では、ほぼ金融機関からの融資(借金)ですが、アメリカではベンチャーキャピタル(投資)から頼るケースが多いようです。

100%が投資に頼っているわけではなく、融資を受けるケースもありますが、その際に第三者保証人を取ることはまずないので、日本のように保証人に迷惑を掛けてしまうことはないのです。

 

 


 

 

私もそうでしたが、日本人は起業した会社を「自分のもの」という気質が強いので、投資の文化が根づかないのだと思われます。

そして、借金・担保・保証人・第三者保証人と負の連鎖がつづき、失敗した時は大打撃を受け、どん底まで突き落とされ、再挑戦がしづらい社会風土であるのです。

 

【最後に】

「転んだことのない人は早く走れない」という言葉を聞いたことがあります。

柔道でも、投げ技より受け身の練習から始まります。

投げられた時にどうするかということを学ばなければ、組手をすることが許されていないからです。

 

私自身の経験から、 事業に失敗(倒産)し、再起業まで行くには最低でも4年~5年かかると思われます。

もちろん精神状態や年齢、家族、業界などによって様々ではあります。

 

私たちの活動は、この日本で「失敗してもすぐに立ち上がれる仕組みと社会を創る」です。

1年でも早く再チャレンジができるような日本にしていけたらと動いております。

 

かなり前に、都内のクラブのママから、こんな話を聞きました。

「事業に失敗して来なくなってしまったお客様はたくさんおります。しかし約5年で何人かの客が戻って来る」と言っていたのを聞いたことがあります。

これが3年で5割くらいになれば、日本の未来も安心ですね。

 

ブログ更新/瀬古 好星


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