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誰もが「運が良くなりたい」と思っているものです。
私は中学生の時に体験したある不思議な出来事から、この「 運 」や「チャンス」について調べるようになりました。
2018年には「全国講師オーディション予選」にて、自分自身の体験を「失敗と運とチャンス」として発表をしております。
この非科学的なイメージが強い「 運 」について脳科学者の中野信子さんの著書「科学がつきとめた運のいい人」の内容をまじえて紹介します。
「 運 」を辞書で調べると「人間の力ではどうにもならない成り行き」と書かれていますが、ほんとうにそうでしょうか。
辞書に反論するわけではありませんが、私なら「個人がどう生きていくかで変わる成り行き」としたいです。
【 目 次 】
「 運 」には大きく分けて下記の4つがあります。
1、生まれながら持っている運
2、持っているのに気が付いていない運
3、努力してつかむ運

【1、生まれながら持っている運】
この運は、生まれた家が裕福だとか、特別な才能を持っていた、容姿がいい、などが考えられます。
確かにそうだと思いますが、他人から見てそうであって、結局は本人が自覚をしているかにつきません。
ここで大切なことは、私は貧しい家庭に生まれ育った、今の会社や周りにいる人や環境に不満がある、など自分以外の人にせいにしていたのならば、運は良くなることはないでしょう。
結局のところ「個人がどう生きていくかで変わる成り行き」であることは間違いありません。
人の人生の寿命はそれぞれですが、1日24時間という時間の配分は平等です。
「その1日を自分自身でどう活用して人生をどう歩んでいくのか」とういうことだと思います。
【2、持っているのに気が付いていない運】
この「運」は一言にすると「今ある環境と自分は実はとても幸せなんだよ」とういことです。
例えば、この日本に生まれ生活しているただけで世界的に見ても、ものすごく幸せなんです。
安全で清潔、食べのもには困らない、トイレ、ガス、水道、ごみ処理、乗り物など便利なものがまだまだ沢山ありますよね。
私たちが普通に生活しているこの日本は、世界的には、まだまだ極わずかな最高の環境だと言っても過言ではないでしょう。
もう一つは、人は何かの災難や災害にあっ時に「現状を維持」できた時、「運が良かった」といいます。
例えば「乗るはずのバスに乗り遅れてしまったが、そのバスが事故にあった」とか「別の検査で病院に行ったら偶然、早期のがんが見つかってすぐに治療して元気でいる」とか、「奇跡の一本杉」や「熊本城の奇跡の石垣」など、現状の形を維持できた時に人は「奇跡」とか「運がいい」とかいうのです。
なんの災難にも事故にもあっていない、現状をもっと喜ぶべきなんです。
今一度、自分の周りを見回してみましょう。たくさんの幸運に囲まれているはずです。

【3、努力してつかむ運】
ようやく今回のブログの本題です。この「運」について脳科学者の中野信子さんの本から紹介します。
当然ながら、夢や目標に向かって努力を続けていれば、その夢や目標を達成できることがあるでしょう。
しかしこれは「運が良かった」というよりはその人の努力の結晶と言えるでしょう。
では脳科学的に「努力してつかむ運」とはどうゆうことなのか?
「運」というのは、非科学的なイメージがあります。
脳科学では「セレンディピティ―」という言葉があるそうで、調べると「思わぬものを偶然に発見する、幸運を引き付ける能力」とあります。
科学の世界ではこのセレンディピティ―による大発見の事例が多くあるようです。
例えば、2000年にノーベル化学賞を受賞した白川秀樹博士や、2002年に受賞した田中耕一博士も偶然による発見が発明をささえたとあります。
科学者だけではなく、あらゆる業界や分野でこの「偶然の発見、幸運」を拾い上げた人は数多くいるはずです。
ただしこの人たちは、何もしていないで幸運を手に入れたわけではなく、長年にわたる日々の努力から得たものであることは間違いありません。
簡単に表現すると「神様が下りてきた瞬間」とも言えるでしょう。
このセレンディピティーは脳科学的にみて、明確な目標を持ち、これを達成したいという強い思いと準備が整った時のひらめきといえるでしょう。
私の講師の先生である大谷由里子先生は以前にこんなことを言ってました。
大卒で吉本興業に就職して、マネージャーになったのが、当時ぜんぜん売れていなかった「大助、花子」さんだったそうです。
由里子先生はなんとか、この夫婦を全国的に有名にしてあげたいと日々強く思い、毎日を2人と共にしていたそうです。
どうしたら売れるか、どうしたら面白いネタが作れるか、頭が引きちぎれるほど考えていたある日のこと「神様が下りてきた瞬間」があったそうです。
それが今の「夫婦漫才」だったのです。
今でさえ夫婦漫才で有名な「大助、花子」さんは当時、男女のコンビというだけで、夫婦漫才はしていなかったというのです。
これに切り替えてから、ブレイクし全国的な漫才コンビとして活躍したというのです。
日々の葛藤と、ぶれない目標に向かおうとする努力による「脳からのご褒美」だったことは間違いありません。
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