【ある日の相談者】倒産危機に備える事前準備と知識【ちょっと泣ける話】

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#44【ある日の相談者】 

 

今回のブログは、私が今までに話を聞いた相談者さんの中から、倒産に関する相談ではないその方の人生相談の内容の一部を紹介していきます。

今から1年ほど前の30代男性の子供の頃のちょっと泣ける話です。 

 

このブログ「Q&Aシリーズ」は、万一の時の予備知識、事前準備のために相談者さんの心配を少しでも解決できるよう、いろいろな質問を公開しております。 

 

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その相談者さんは30代後半の男性で、都内で小さな居酒屋を1件、個人事業主として営んでいました。

お店の売り上げはまーまーで、経営が苦しいかった訳ではないのですが、従業員やお客さんとの人間関係に悩んでいました。

 

常連の中には、自分の自慢話を続ける客や他の客に説教を始める者など、もう来てほしくないと思っている客が多くいました。

 

私は彼にしゃべりたいだけしゃべらせてスッキリしたところで、ポジティブな考え方や人との接し方をアドバイスしました。

そして最後「今までの人生で、自慢できる出来事など何かないか?」とたずねました。

 

彼の答えは「特にない」でした。

私が「何かあるでしょう、、一つくらいは、思い出してください!」とさいそくすると、彼が話し始めました。

 

それは「小学校1年生から5年生までの約4年間、毎日、雨の日も風の日も仕事から帰ってくる母を駅に迎えに行ってました」と、、

 

 

【母子家庭のお母さんと男の子のちょっとだけ泣ける話】

 

話を聞くと、彼は母と二人だけの母子家庭で育ちました。

お母さんはスーパーの店員さんとして平日フルタイムで働いていたので、彼は鍵っ子生活だったのです。

生活は苦しく、欲しいものもがまんしながら、小さい子供ながら節約を手伝っていたそうです。

 

お母さんは隣町のスーパーへ電車で通勤。帰りは駅に着くのが決まって夜の7時20分。

自宅から最寄りの駅までは約2キロ。男の子の自転車で約5~7分といったところでしょうか。

 

彼は4年間、雨の日も風の日も、雪の日も猛暑の日も、一日も休まずに自転車でお母さんを駅まで迎えに行ったそうです。

 

 

よくよく話を聞いていると、迎えに行く時間はだいぶ早く、夏場は1時間前で冬場はなんと2時間以上も前から駅に行って待っていたといいます。

私は「えーどうしてーそんな早くに、、」とたずねました。

すると彼はこう言いました「節約をしているお母さんを助けてたんです」と、、

そうなんです。小さな男の子が、ほんのわずかな電気代を節約していたというのです。

 

どうゆうことかと言いますと、冬場は午後5時にはすっかり暗くなるので、電気を点けないと部屋が真っ暗だから怖かったと。

もちろんテレビも点けない。

冬場はあたりが暗くなる前の、午後5時には駅に向かっていたそうです。

駅の周りは幸いにも、お店やスーパーもたくさんあって明るく、決して寂しくなかったと言います。

 

お母さんの帰りを、待っている間によくいた場所はマクドナルドだったそうです。

何も注文しなくても座っていられて、夏は涼しく、冬は暖かい。たまに「ポテトのSサイズ」を食べていたとのこと。

4年の間にたくさんのスタッフさんから声をかけてもらったそうです。

ちがう意味で、マックは今でも大好きだと言っていました。

 

時間が近づくと改札前でお母さんが出てくるのを待っています。

毎日、毎日、お母さんの姿を見つける瞬間が一番うれしく、楽しみだったとか。

 

そして自転車のカゴにお母さんの荷物をのせて、約20分の道のりをお母さんと二人で同じ道を4年間、自転車をおしながら歩いたそうです。

 

 

【まとめ】

彼は私のところへ相談に来たのはこの一回限りでした。

だいだいとところ、その後に連絡がない人はうまくいっている場合が多いので心配はしてません。

 

今回の話は、倒産や就活になんの関係もない話ですが、いろんな人のいろんな人生の1ページを紹介したかっただけです。

男の子を二人育てた私はこの話を思い出すたびに、今でもちょっと涙してしまいます。笑ッ。

 


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