
【おすすめの求人転職サイトも紹介】
TOP>【失業・再就職/転職体験記】>#11
「今日からできること」、「自分はどうゆう人なのか」「変わらなくてはいけないこと」に気がついいてもらえる内容になっております。
就活、転職にも必ず役立ちますのですので是非、参考にしてください。
今からでもぜんぜん遅くありません。
私は社長をしていたときに、社員やアルバイトさんたちをよく褒めておりました。
しかしある時、大きな失敗に気がついたのです。それは....
【50代からの男の磨き方】
◆自分をほめる・自分を大切にする◆
私が社長しをしていたころ、従業員さんたちをよく褒めてました。
とくに意図はなく、これは私の子供の時からの性格でもありました。
当時は社内の雰囲気もよく、離職率もかなり低かったと思います。
そこで、店長たちにも月曜日の朝礼でスタッフさんの良かったところを褒めるようにさせました。
ところが「うまくいっているな」と思っていたのは私だけだったのです。
ある日、女性のスタッフさんが私のところにやって来て、こう言ってきました。
「私、〇〇店長に褒めらてもぜんぜん嬉しくないです。と言うかキモい」と...色々と聞いてみると理由はその店長の「人柄」でした。
いつも、しかめっ面でだらしがない。いない人の悪口や不満をよく言う。
そして心にもないことを、社長(私)の命令で、しかたなく言わされていたのです。
大失敗でした。この時に気が付いたのは「人を褒める前に、自身の人間的魅力を磨くこと」いわゆる「素敵な人、尊敬する人から褒められたら嬉しい」ということでした。
その店長に「魅力ある男」になってもらうにはどうしたらいいか考えました。
そして、教えたことは今回のテーマの「自分をほめる・自分を大切にする」でした。
※私が参考にした最強の「ほめ方」のおすすめ本・斉藤孝先生の著書↓
多くの日本人は、なかなか人を褒めません。心に思っていても口に出して言わない。
「言うのが恥ずかしい」とか「言うほどのことでもない」などと思っています。
日本人は昔から、他人を「加点法」で褒めるより「減点法」で評価したり、文句をつける傾向かあります。
どうしてなのか?
日本人が「人を褒めない」「目を合わせて話せない」のは、何百年も続いた「武士道の文化」が原因であると、テレビでもおなじみの明治大学教授の斉藤孝先生は言っております。
武士や一家の主は、ほぼ他人や家族を褒めることはなかったそうです。
いつもしかめっ面でこわい存在でした。
多くの男性が目を合わせて話せないのも、昔は目上の人とは目を合わせてはいけなかったからだそうです。
こうした永く続いた時代のDNAが、現代の日本人の体の中に今でも少し残っているのです。
日本人は「褒めない国民」ではなくて「褒めない文化」が少しだけ残っているということだそうです。
「では今日から人を褒めましょう!」といってもなかなか難しいものです。そこで練習方法として↓
1、「人を褒める」前に「自分を褒める」習慣をつけましょう!
これなら簡単です。今日から、今からすぐできます。
どんなに小さいことでも自分を褒めてみる、大切にする。
毎日、「今日も一日よくがんばったね」とか自分に言ってあげると、少しづつ自信がついてきます。
自分に褒められてもけっこう嬉しくなるものです。
どんなに些細な成功でも自分を褒めることで、脳は成功体験を蓄積していきます。
そうしていると脳はドーパミンを得やすくなり、何事にもひるまい自信のある人格に変わっていきます。

2、自分を大切に努めようとする人は、周りの人も大切にするようになる。
そうしていると、周りの人もあなたのことを大切にしてくれます。
それとは逆に、自分を粗末にしていると、周りからも粗末に扱われます。
「見た目」にも注意をはらう必要があります。
姿勢を正し、清潔で身なりをキチッとしておきましょう。
ここで問題!「カストーディアル」という名の職業は何をしている人たちでしょうか?
正解は....そうです!ディズニーランド、デイズニーシーのパーク内でたくさん見かける、あのホウキとチリトリをもった「清掃員のキャストさん」たちです。
実はあの清掃員の仕事はデイズニーランド・シー内で、やりたい仕事の第1位だそうです!
あの仕事をやりたくて応募してくる若者がたくさんいるそうです。
何が言いたいのかと申しますと...
ディズニーリゾートではパーク内のほんのわずかなゴミ、ちり、わずかな汚れやキズも見逃さず、すぐさま排除、修繕していきます。
常にキレイな状態を1分1秒とほっておかずに保っているのです。
これがキャスト(従業員)だけではなく、ゲスト(お客さん)のマナーの向上につながり、自然的に全ての人から大事にされているのです。
もちろん人にもあてはまるということです。
※最後に
先ほどの店長の話にもどりますが、少しづつではありますが確実に人柄が変わってきました。
そのきっかけを聞いてみると、自分のために「少し高額な時計」を買ったそうです。
自分のご褒美に。たしか15万円くらいと言ってました。
彼はお気に入りの時計に合わせて、自分自身を少しづつ変えていったのです。
私たちが、まず心を配るべきは、自分自身なのです。
◆その他の「失業からの再就職・奮闘記」はこちら↓↓◆
◆私が厳選したおすすめサイト選◆
40後半50代でもあきらめないでくださいね!登録や応募も数をこなすことが第一です!
実際に50代からの就職と転職を成功した経験者たちが使った厳選した失敗しない、おすすめの就活サイトを集めました。
↓↓↓↓↓↓↓↓
【地方都市の専門転職サイト・リブライト】
【 あなたの地元・地方に特化した専門就職・転職サイトです!】
このサイトの対象者は男女~50代後半までと幅広く、地元に戻って転職したい方、現在住んでいる地方都市でなかなか仕事が見つからない方におすすめのサイトです!
登録後は担当コンサルタントから手厚い支援が受けられ、入社条件交渉まで徹底サポートしてくれる!
【介護職専門・かいご畑】
数ある介護職専門サイトから厳選しました。
無資格、未経験でもOK。介護資格を持っていなくても、就業が決まった場合は介護資格講座の受講料が0円で受けられる。
無資格でも、働きながら資格取得&スキルアップを応援してくれます。
厚生労働大臣認可の介護就職支援センターです。
【パーソナルマーケティング】
テンプスタッフやテンブロスのグループ会社です。
販売職、オフィスワークに特に強い。
全国にあるの登録会場での登録制なので対面式で直接、担当コンサルタントがサポート、相談できるのが嬉しい。
正社員募集は多くはないが、ラウンダー営業職など高額時給の長期案件が多いのが特徴!
「就活を続けていくステップ」としての登録をおすすめします。
【外食産業専門アイティーケー】
外食産業、飲食産業に特化した専門の転職支援サイト!
業界シェアはトップクラスの求人数と実績を持つ国内の老舗サイトです。
学歴、業界未経験も関係なくアプローチできる。
何といっても50代も歓迎しているのがうれしい!
担当のキャリアプランナーさんとの相談、面談がウリとなっており、求人紹介や面接日程の調整など行ってくれる。
当時、私もこのサイトから多く応募しました。
【福岡転職ドットコム
サイト運営者はもちろん福岡出身者で「福岡県人による福岡県人のための転職サービス」と胸をはってます。
完全地域密着型で「福岡で働きたい」という気持ちさえあれば「年齢問わず」相談を受けつけているのが、地元出身者にはうれしい。
オフィスは天神にありますが、面談は都合のよい場所でもOKです。
【四国転職ネット】
四国地方に限定特化した求人サイトです!
各四県内に拠点があり各県在住の就活・転職エージェントがあなたの就活を支援してます。
都会から四国へ移り住む方や、Uターンでの活動には欠かせないサイトです!
派遣紹介も行っているので、派遣をやりながら正社員活動もできるのがうれしい。
登録ターゲットに50代もしっかりあるので安心です。
【工場ワークス】
構内、工場専門の求人サイトとしての求人数は業界最大手の約3万件。
ピッキング、仕分け、包装作業など軽作業も満載です!
正社員に力を入れていてフォークリフト案件も豊富です。
50代歓迎の案件も多くハードルは低いと言えるでしょう。
とりあえず収入確保のステップとして就活を継続するのも有りです。
登録しておきたいおすすめサイト。